社会そのほか速
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ジャパンディスプレイは、インセルタッチ高精細ワイドQHD(1440(横)×2560(縦)画素:WQHD)液晶ディスプレイの量産を開始したと発表した。
WQHDは、現在スマートフォンにおいて使われている最も高精細なディスプレイで、今後の成長が見込まれている。
高い表示性能を保ったままタッチセンサ機能を液晶モジュールに内蔵することは、表示解像度が高くなるほどその難度が上がるが、同社のタッチセンサ機能内蔵液晶モジュール「Pixel Eyes」に導入されている独自のインセルタッチ技術を適用することで、フルHDの1.8倍の解像度を持つWQHDでのインセルタッチ方式を実現した。
画面サイズは5型クラスで、精細度は500ppi以上、液晶モードは透過型IPS。視野角は上下/左右160度以上(CR>100:1にて)で、 画面輝度は500cd/m2(Typ.)、色再現域(NTSC比)は85%、コントラスト(CR)比は1500:1(Typ)となっている。
同社は、Pixel Eyesをさらに進化させると共に、LTPS技術を核に中小型液晶モジュールの技術開発を進めていく方針。
インセルタッチ高精細WQHDディスプレイ

製造業、ビル、エネルギー、電力業界を対象としたソリューション普及活動を実施している任意団体Virtual Engineering Community(VEC)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、製造現場とクラウドをつなげた「Industry4.1J」の実証実験を3月10日より開始すると発表した。
独や米国が推進している「Industry 4.0」では産業分野においてインターネットを利用して現場の情報をパブリッククラウドに蓄積しリアルタイムに分析・活用することで商品の品質向上やエネルギー利用効率化などの社会革新を目指している。しかし、サイバー攻撃の脅威が高まっている近年では、サイバー攻撃が恒常化する社会でクラウドと生産現場間を安全に接続することが大きな課題となっている。
これに対し「Industry4.1J」は、セキュアな環境で監視や経営を実現することによってさらなる現場の安全操業や効率的な運営が実現された世界を目標としている。近年、セキュアなプライベートクラウドが使用できる条件が揃ってきたことで、世界中に点在する拠点をつないで、資産管理や消耗部品の発注管理、リモートサービスなどを総合的に安全に管理できる環境を実現できるようになった。
今回の実証実験は、セキュアな環境での現場改善・効率化に必要な技術的要件を確認することを目的としている。具体的には、セキュリティ品質に優れるとされる通信プロトコル「OPC UA」を適用した場合でも正常に通信ができることや、クラウドや制御システムに実際に大容量かつ高速なデータを実際に流通させ、クラウドと現場間で求められる接続構成および仕様を確認する。また、VEC会員から提供される監視システムを導入し、実際にクラウド上で稼働するかどうか、監視システムに現場の制御ロジックを組み込み、正常稼働状況をシミュレートできるかどうかなども実験する。
同プロジェクトでは、VECが企画・運営窓口・ソリューション検証を担当し、NTT Comがクラウドからネットワークまで同実証実験に必須なICTインフラを提供する。成果は一般公開する予定で、それをVEC会員が提供するサービスと組み合わせることで、国内外に多数の生産拠点を持つ企業への高度で安全なソリューションの提供につなげていく。また、2015年4月から制御システムセキュリティ対策のイーラーニング教育事業をスタートさせ、人材育成からもセキュアな製造現場の実現を目指す。
監視システムのイメージ図

ソースネクスト、カンタンPad2に「アプリ超ホーダイ」提供
「アプリ超ホーダイ」
(C) SOURCENEXT CORPORATION
「カンタンPad2」
ソースネクスト株式会社は、株式会社ドン・キホーテが発売した7型Androidタブレット「カンタンPad2」への「アプリ超ホーダイ」1カ月無料版の提供を発表した。「カンタンPad2」は全国のドン・キホーテグループ(一部店舗を除く)にて、3月9日より6980円(税抜)で販売を開始。表示解像度が1024×600pixelsのタッチパネル液晶を実装し、RAMが512MB/ROMが8GBのモデルで、手軽な操作性に特化して必要最低限に機能を絞り込んだ製品となっている。
ソースネクスト株式会社の「アプリ超ホーダイ」は、厳選された100タイトル以上のAndroidアプリが月額固定料金で使い放題となるサービス。今回発売された株式会社ドン・キホーテの「カンタンPad2」には1カ月無料版がプリインストールされている。無料版の期間終了後は、全国のドン・キホーテグループ(一部店舗を除く)で販売される「アプリ超ホーダイ1年版」を購入することで、継続的な利用が可能。「アプリ超ホーダイ」有料版の月額固定料金は原則として360円(税抜)で、販売パートナーにより価格が異なる場合もある。対応アプリのタイトルなどの詳細は、同社Webサイト(URL:http://www.sourcenext.com/houdai_app/)にて確認が可能。
ソースネクスト株式会社/株式会社ドン・キホーテ
問い合わせ:0570-035-333(ソースネクスト株式会社)
URL:http://www.sourcenext.com/
URL:http://www.donki.com/
2015/03/09

otterb 曰く、
Basic and Applied Social Psychology (BASP)という社会心理学の雑誌がPバリュー(p値、優位確率)を使った仮説検定を全面的に禁止するポリシー変更を行ったようだ(Nature)。
この雑誌の編集者であり、New Mexico State Universityの心理学者でもあるDavid Trafimow氏らによると、Pバリュー5%における棄却率は甘すぎて質の低い研究を正当化するために悪用・乱用されているという。査読の段階でPバリューを含めた論文を送ってきてもよいが、掲載時にはPバリューは完全に取り除かれるとのこと。
Trafimow氏は「すべての学術雑誌からPバリューが消えるのが望ましい」と考えているそうだが、ではその他の統計手法で何が一番良いかは分からないそうだ。
このポリシー変更に対する科学者の反応は様々だが、University of OregonのSanjay Srivastava氏によると「次に禁止されるのは『結論』をだすことだろう。」などと皮肉を受けているもよう。統計なしでも良いとなると最低限のハードルすら外れ、かえって質の悪い論文が集まる可能性や、今までの伝統的な基準では評価されにくかった論文が日の目を見る可能性などがあり、実際に論文のクオリティがどう変化するか今後注目である。

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