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米Appleは、OS X向けWebブラウザSafariの更新版を3月17日付で公開し、ブラウザエンジンのWebKitなどに存在する深刻な脆弱性に対処した。
同社のセキュリティ情報によると、脆弱性はSafari最新版となるバージョン8.0.4、7.1.4、6.2.4で修正された。それぞれOS X Yosemite(10.10.2)、Mavericks(10.9.5)、Mountain Lion(10.8.5)に対応する。
今回の更新ではWebKitに存在する多数のメモリ破損の脆弱性が修正された。悪用された場合、攻撃者が細工を施したWebサイトをユーザーに閲覧させ、任意のコードを実行できてしまう恐れがある。
また、ユーザーインタフェースの一貫性欠如の脆弱性は、URL偽装に利用され、ユーザーがフィッシング詐欺攻撃を見抜けなくなる恐れがあった。