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Yahoo!ニュース アプリ が Android Wearに対応しました。Yahoo!ニュースの見出し一覧や記事内容の概要をスマートウォッチに表示して読めることに加えて、新着ニュースが随時更新される独自のウォッチフェイスや、どの画面にいてもスワイプひとつで見出し一覧が開けるなど、Android Wear での使い勝手を考慮した作りになっています。
通常の Android Wear アプリの起動方法は、音声による起動、画面タップからアプリ一覧を呼び出しての起動、画面に表示された通知からの起動、の3つに限られます。たまにしか使わないアプリならこれで充分ですが、常に新着情報があるニュースでは通知にするとうるさく、手動で開くには面倒です。
そこで Yahoo!ニュースでは独自のウォッチフェイスにより文字盤のデザインを入れ替えて、時刻と一緒に最新のニュースヘッドラインを表示できます。
Yahoo!ニュースが提供するフェイスは3種類。時刻のみを表示する「シンプル」、画面を2分割して上に時刻、下にニュースを表示する「セパレート」、時刻の下にテロップでニュースが流れる「ティッカー」。この中から好きな表示を選択できます。
また画面端に表示されるタブ(ツマミ)をスワイプすることで、どの画面にいる状態でも、すぐにニュース一覧を呼び出せるようになっています。上はヤフーではなくバンダイナムコのパックマン ウォッチフェイス。本来はなかったタブが右上に表示されています。
別のアプリを表示しているときでも、画面端のツマミをスワイプするとニュース一覧の画面へと移動。読みたい記事を選んでタップすると、ニュース記事の抜粋を表示します。
ただし、Android Wearでは記事の全文は表示できません。抜粋の下にある「スマホで見る」をタップすると、スマホのYahoo!ニュースのアプリへと記事が転送されて、そこで全文が読めます。
そのほか、ニュースのジャンルや更新間隔の変更、ツマミの位置などは、スマホのYahoo!ニュース アプリから設定します。
Yahoo!ニュース(Google Play)
ちなみにヤフーのAndoridアプリでは、昨年9月にYahoo!音声アシストとYahoo!乗換案内がAndroid Wearに対応しています。Yahoo!音声アシストは、スマートウォッチに向かって駅名を音声で入力すると、最適な乗り換えルートを提示します。…