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今月7日、米紙「デイリーニューズ」のインタビューに応じたベテランパイロットが、自身のUFO体験について赤裸々に語り、大きな話題を呼んでいる。しかも彼は、現オバマ大統領の選挙キャンペーン中(2008年)に、専属パイロットを務めたほどの有能なパイロットであるというのだから、これは信憑性も高い。早速詳細についてお伝えしよう。
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今回、衝撃の体験を告白したのは、28年間のキャリアを持つ操縦士アンドリュー・ダンジガー氏だ。彼の"未知との遭遇"は、1989年4月のフライトの最中に起きた。その日、カンザスシティ国際空港(ミズーリ州)からウォータールー(アイオワ州)へと向かう旅客機の副機長を務めていたダンジガー氏の目に、謎の飛行物体の姿が飛び込んできたのは、離陸後の旅客機が巡航高度である15,000フィート(約4,600メートル)に達してしばらくしてからのことだった。
「薄暗い、しかしハッキリとした"白い円盤"が雲の間から見えたのです」(ダンジガー氏)
すぐさま彼はブルース機長に報告するが、2人にはその正体がまったく分からない。まるで月のようにも見える白い円盤は、その後、旅客機と並行飛行を続けたという。そして40分後、ウォタールーに向けて機体を下降させ始めた時、さらに予期せぬ展開が待ち構えていた。
なんと白い円盤が、巨大な"赤いボール"へと姿を変えたのだ。赤いボールは、それから約30秒間、まるで夕陽のような輝きを放ってから雲の合間に消えていった。ダンジガー氏は、「なんてことだ!!」と叫ばずにはいられなかったという。
米国には、UFO目撃情報の公式な報告先として、連邦航空局(FAA)が指定する「National UFO Reporting Center(NUFORC、全米UFO報告センター)」なる機関が存在する。ダンジガー氏も、この一件を詳細にわたって報告済みとのこと。
「あの時、確かに見えた"あれ"が何だったのかは、今でも分かりません」
「しかし実際、ほとんどのパイロットはUFOを信じているものです」(ダンジガー氏)
すでに四半世紀が過ぎた現在も、彼の困惑は続いている様子だ。そしてダンジガー氏と同様に、UFOに遭遇した体験を持つパイロットも多いのだという。日夜、世界の空を飛回っている旅客機のパイロットは、やはりUFOに遭遇する確率が桁違いに高いのだろうか。