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「自分が乗っている飛行機の機内から出火」──どれほど飛行機に慣れた人でも、その瞬間を目の当たりにすれば、ほぼ間違いなく背筋がヒンヤリするに違いない。中には、最悪な事態を想像してしまう人もいることだろう。
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現在、ネット上 にはそんなシーンを収めた動画が公開されている。なぜ、事故が起こったのか? 詳細は以下の通りだ。
・アムステルダム発バンコク行き
海外サイトが伝えるところによれば、出火が起こったのは「KLMオランダ航空」。オランダ・アムステルダム発、タイ・バンコク行きのボーイング777型機だ。
その飛行機が現地時間の10時40分にバンコクに到着した後、乗客の頭上にある荷物収納スペースから、小規模な出火があったという。動画を見ると、確かに、消化器を噴射して消火活動にあたる客室乗務員さんの姿を確認できる。なんとも緊張感の漂う光景だ。
・出火の原因はリチウムイオンバッテリー?
その原因に関して、現在2015年3月16日時点ではっきりとは分かっていないものの、リチウムイオンバッテリーを原因として挙げる意見が目立つ。
というのも、その場に居合わせた乗客の中には、「リチウムイオンバッテリーから火が出た」とコメントしている人がおり、それが原因だと報じている海外サイトもあるからだ。ただし、「KLMオランダ航空」は時点で出火原因を調査中としており、具体的な出火原因については明言を避けているもよう。
とにかく、「大事故につながらなくて何より」と思わずにはいられない、ヒヤヒヤ映像であることは間違いない。
参照元:Twitter @Accone、YouTube、Mail Online(英語)
執筆:和才雄一郎