社会そのほか速
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3月17日、国立国会図書館が所蔵するデジタル化資料を公開しているWebサイト「国立国会図書館デジタルコレクション」に、日本占領関係資料やプランゲ文庫(連合国軍占領下の日本で検閲された出版物を収集したもの)などが追加された。一部はWebサイトから閲覧できるが、そのほかは国会国立図書館の館内でのみ閲覧可能。
追加されたのは、連合国最高司令官総司令部GHQ/SCAP文書(約600点)、米国戦略爆撃調査団(USSBS)文書(約6800点)、極東軍文書(約500点)、日本軍戦史(約200点)、プランゲ文庫図書(約800点)、同雑誌(約5300点)、脚本(35点)、雑誌「海と空 = Sea and sky」(約500点。海洋気象学会の協力によるもの)。
また、ビューワにも改善が施され、コンテンツの左右に表示される矢印をクリックすることでページめくりが可能となった(これまでは、画面上部に設置された「次」「前」のボタンのみだった)。同機能は、スマートフォン/タブレットなどのデバイスにも対応している。[宮澤諒,eBook USER]