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[バレッタ 12日 ロイター] – マルタで11日、数百年の伝統をもつ春季の渡り鳥狩り継続の是非を問う住民投票が行われ、継続が決定した。
投票は環境保護団体などが求めたもので、4─5月の渡りの時期に20日間、アフリカから北帰行の途中飛来する渡り鳥のコキジバトとウズラを捕獲することを認めた制度の撤廃を目指した。こうした狩猟が認められているのは、欧州連合(EU)域内でマルタのみとなっている。
ハンター側の立場を取ったムスカット首相は、賛成票が約51%あったと発表。狩猟法は厳格に適用され、違反者は罰せられると警告した。
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