社会そのほか速
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テレビの前に立ち、「いないいないばぁ」をする赤ちゃん。顔を隠していた両手を開き、笑って見せた次の瞬間、まるで"見えざる力"に突き飛ばされる(もしくは引っ張られる)かのように勢いよく倒れ、ドスンと尻餅をついてしまった!!
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先月末、複数の英国メディアが報じたこの動画が、いま多くの人々を恐怖させている。赤ちゃんは、1歳になったばかりのレクシー・フードちゃん。撮影者は母親のシャーリーンさん(31)と父親のギャレスさん(35)だ。
ギャレスさんによると、すでに1人でしっかりと歩けるようになったレクシーちゃんが、このように豪快に転ぶことなど考えられないという。またレクシーちゃんは、不意に倒れた後も驚いて泣き出すことはなかったが、まるで何かを叱りつけるように「いたずらっこね!」と言い放ったようだ。ウェールズ地方のブリジェンドという街に暮らす一家は、この一件以来、恐怖に怯える日々を送っている。
「家が軋む音を聞いただけでも、想像が膨らんで、周りを確認してしまいます」
「映像を改めて見ても、困惑するばかりですよ。転んだだけのようには見えません」(ギャレスさん)
世界では、つい先日も「幽霊に突き飛ばされたチリ人女性」のニュースが話題になったばかりだ。果たして、今回も幽霊の仕業だったのだろうか? 幽霊にとっては悪ふざけのつもりかもしれないが、1歳の赤ちゃんを突き飛ばすとは、あまりにも危険な暴挙である。堂々と姿を現して、一家に頭を下げるべきだろう。
日本のテレビ番組には様々な規制が存在する。基本的には表現の自由があるため、法律によって放送内容が制約されるわけではないが、それぞれのテレビ局が自主規制として"タブー"を設けているのだ。
キリストの隣にヒトラーが立つ宗教画!? 75年前の絵をめぐって大騒ぎに!
タブーとされている事象を扱えば、放送局は蜂の巣をつついたような騒ぎになるという。そんな"タブー"のひとつが「宗教に関するタブー」だ。
「放送は基本的に中立公平でなければいけませんから、宗教を否定も肯定もできません。ただ、1995年以前はもう少し緩かったのですが、95年以降は宗教に関することを報道番組以外で触れることはほぼ厳禁となりました。報道番組であっても、細心の注意を払っています」(テレビ局関係者)
1995年とのことだが、今から20年前に何があったのか?
「オウム真理教(現アレフ)です。地下鉄サリン事件などを起こして宗教のイメージを圧倒的に悪くしました。もちろんオウムは例外中の例外で、ほとんどの宗教団体は犯罪行為はしていないわけですが、ただでさえ触れにくかった宗教の話題が、絶対的なタブーになったのです」(同)
たしかに、オウム真理教の印象はあまりにも強かったが、関連する事件のおかげで95年以降はあらゆる制約が新たに生まれたそうだ。
「当時の放送禁止用語としては『オウム』や『真理』、さらには『ヨガ』などのワードもNGになりました。報道番組や情報番組以外ではほとんど使用禁止でしたね。『ヨガ』は後に一大ブームが起きて番組でも扱うようになりましたが、それでも十年近い歳月がたってからですしね」(同)
ヨガという言葉をしばらく聞かなかった裏にはそんな事情があったようだ。さらに、規制は言葉以外にも及び、その一部は今も継続されているという。
「神社神道であったり、キリスト教関連は緩いんですが、今でもクリスマスを扱う際には宗教色に気をつけるように言われますし、初詣客で賑わう神社からの中継の際にも、神社をどう紹介するのかとナーバスになっている上司もいますよ。さらにパワースポットという表現も当初は問題視されましたし、縁結びの神様などとして神社を紹介する際にもストップがかかるケースもありました。それほど宗教を扱う際には、上のほうはナーバスになっているんです」(同)
そもそもは公平な放送を心がける意味で宗教を扱う際には注意が払われていたようだが、今ではもはや宗教という言葉そのものが刈られてしまっているようなものらしい。今後もこの宗教タブーがテレビからなくなることは当分ないという。
(文=吉沢ひかる)
17年前、南アフリカ・ケープタウンの病院で、母親の腕に抱かれていた生後3日目の女児が誘拐された。そして時は流れ、誘拐された赤ちゃんは本当の家族と偶然出会うこととなった。
1997年4月末、ケープタウンの病院で生後3日目の女児が母親に抱かれていた。しかし母親が眠っている隙に、女児は何者かにさらわれてしまったのだ。家族はその後3人の弟や妹をもうけたが、毎年女児の誕生日になると主役のいない誕生日パーティを祝い、娘が帰ってくることを信じていた。
2010年、地元紙のインタビューを受けた女児の父親は「娘は生きている。なんとしてでも探し出してみせる」と答えている。その5年後の2015年、父親の言葉通り女児は無事に戻ってきたのである。
女児は現在17歳となり、ケープタウン・ラベンダーヒルにある高校に通っていた。そこに今年1月から、彼女の生物学的妹に当たる女子が偶然にも同じ高校に入学。すると、2人があまりにも似ているということが生徒たちの間に広まった。妹はそのことを両親に告げると、自宅に遊びに来るようにさりげなく誘い様子をうかがうことにした。両親は一目見るなり少女が自分の子供であると確信し、警察に通報したという。
DNA検査の結果、17歳の少女は誘拐された女児であることが判明し、警察は少女を育てた50歳の女を逮捕した。この女と被害者家族の家は数キロしか離れておらず、逮捕された女とその夫との間に子供はいなかった。
2月27日、裁判所に白黒のストライプのセーターを着て現れた女は、「私たち夫婦がこの子を育て、面倒を見てきた」と主張。少女は現在、カウンセリングを受けている。
※ 画像はinquisitr.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)
南アフリカの週刊誌『YOU』によると、現在刑務所で服役中の義足のランナー、オスカー・ピストリウスが食事に毒が混入されているのではないかという妄想に取りつかれて食事がとれず、ひどく痩せてしまったと報告されている。
ガールフレンドのリーバ・スティンカンプさんを死亡させたとして過失致死罪で懲役5年、レストランで発砲した件では懲役3年、執行猶予5年となった“義足の金メダリスト”オスカー・ピストリウス。現在刑務所に服役中のピストリウスは“孤独な独身貴族”といった様子らしい。ピストリウスは他の囚人らと交わることなく、特別な個室(他の囚人曰く『独身貴族部屋』)にこもってVIP待遇の刑務所生活を送っていると見られている。
ところが『YOU』誌によると、オスカー・ピストリウスの食事内容が激変したという証言を得たとのこと。ピストリウスは自分の食事に毒が混入されているのではないかと懐疑的になり始め、その疑惑が徐々に大きくなり、今では提供される食事をとることができないほどに。彼が食べられるのは、刑務所の売店で売っている『chakalaka』という香辛料の入った野菜の缶詰などで、そのためピストリウスの体重は激減し、痩せすぎて義足がうまく固定装着できなくなってしまったという。
ちなみに殺人容疑がかけられてる大富豪のチェコ人、ラドバン・クレッチャー(Radovan Krecjir)が同じ刑務所に勾留中で、彼とピストリウスは親しくなり、2人で食べ物を分けているという情報もある。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)
[リガ 4日 ロイター] – バルト3国の一つであるラトビアで、1941年のナチスドイツによる占領時に焼き払われたシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)を、詳細な模型で再現するプロジェクトが進行中だ。
第2次世界大戦前には210ものシナゴーグが存在したラトビアだが、現在では首都リガと南部の都市ダウガフピルスの2カ所にあるのみ。
プロジェクトを推進する博物館によると、当時の写真や記録、公文書などを基に、21のシナゴーグが紙や木、プラスチックを使って再現されている。
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