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20世紀を代表する芸術家でベルギーの国民的画家でもあるルネ・マグリットを紹介する大回顧展「マグリット展」が3月25日より東京・六本木の国立新美術館で開幕した。ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面協力を得て、世界10か国以上から約130点の作品が集められた同展。開幕前日の24日には開会式が行われ、ベルギー王立美術館館長のミシェル・ドラゲ氏の他、ベルギー大使館特命全権大使のリュック・リーバウト閣下が参列した。
「マグリット展」チケット情報
リーバウト氏は挨拶の中で「マグリット自身が日本でこんなにも愛されているのは、画家としてありふれた物事の中に、潜在的な世界を描き出したからではないか」と分析。また、ドラゲ氏も「数多く訪れるであろう日本の皆様に、主賓であり哲学者でもある偉大な画家マグリットの、優れたパノラマのような世界をお楽しみいただけると信じています」と述べ、本展への期待を表現。最後はテープカットにより、盛況の中で閉会した。
「マグリット展」は国立新美術館 企画展示室2Eにて、2015年3月25日(水)から6月29日(月)まで開催。当日券は一般 1600円、大学生 1200円、高校生 800円で販売中。