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TBSラジオ『全国こども電話相談室・リアル!』(毎週日曜 前9:00)が29日、最終回を迎えた。
ドリアン助川、15年ぶりにラジオで人生相談「皆さんと輝く時間を創造」
東京五輪が初開催される3ヶ月前、1964年7月に長時間ワイド番組の1コーナーとしてスタート。66年に『全国こども電話相談室』として独立後、2008年に同番組にリニューアルしてから半世紀続いた長寿番組がついに幕を下ろした。
最終回ではこれまでの悩みや印象的なエピソードなども振り返り、現パーソナリティのDJ「レモンさん」こと山本シュウは最後に「ラジオ局、どうぞ出来ることを出来る範囲であきらめないで、アーティストでも芸人さんの番組でもいいので、ちょっとでも子どもたちの悩みを聞ける世の中になることを願ってます」と思いを吐露。
「We are シンセキ(同番組のリスナー)、どうぞこれからも変わらず、皆さんが電話相談室ならぬ相談室になって悩みを聞いてあげられる、カッコイイ大人の一人になっていきましょう」と万感のコメント。「番組のメールアドレスはしばらく残しています。kodomo@tbs.co.jp です。ばいばーい。笑といてや~」と最後に呼びかけた。
同番組の終了は今月8日の定例会見で発表。「今の子はスマホやパソコンで調べることに慣れている」ことから、一旦看板を下ろして親子で聞ける番組を検討しているという。最終回放送後もツイッターなどには続々と終了を惜しむ声が寄せられている。