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人気グループV6 の井ノ原快彦(38)が、テレビ東京系で番組開始20年を迎える『出没!アド街ック天国』(毎週土曜 後9:00)の新司会者に就任することが23日、明らかになった。1995年4月15日のスタート当時から司会から務めた愛川欽也“キンキン”(80)から“イノッチ”にバトンタッチ。井ノ原は、先日18日に初収録に臨み、「楽しかったです。周りの皆さんが温かく迎えてくださったのであっという間に終わっちゃいました」とおだやかな船出。4月4日の放送回から登場する。出没する街は「根津・千駄木」。
放送1000回で“卒業”した愛川欽也 お疲れ様です
同番組は、観光客も多く訪れるような街から「えっ、こんな街あったの?」という意外な街まで、あらゆる街に出没する地域密着型情報バラエティー。今月7日に放送1000回を迎えたのを最後に愛川が司会を“卒業”していた。
新司会者のオファーを受けて井ノ原は「いちファンとして見ていた番組の話が来るなんて、すごいことですよね? やらせていただけるのでしたら、そんなうれしいことはない。とにかく気合が入っています」。前任者の愛川については「80歳まで20年間司会って偉大な記録ですよね。愛川さんが42歳の時に僕が生まれたということですか!? まだまだですよ、人生! 自分の力で何ができるのか、模索しながらやりたいと思います」と、大先輩への尊敬の念と、意気込みを語っていた。
番組の林祐輔プロデューサーは「井ノ原さんと初めて打ち合わせた時、詳しい街は?と、お聞きして、出てきた答えにビックリ。青物横丁、蒲田、立会川…なんとアド街が得意とする“京急線沿線”です。また、生まれたのは“浅草”。こちらは20年のアド街の歴史の中で最多出没の街。なにか因縁めいたものを感じずにはいられません」と明かし、「外見はすらりとしてカッコいいのに、意外と庶民派。司会者としての人気も経験も実力も申し分ない。そんな井ノ原さんとともに、番組は本気で2000回を目指します」と期待を寄せた。
井ノ原とともに司会を務めるのは、引き続き同局の須黒清華アナウンサー、レギュラー出演者も変わらず、峰竜太、薬丸裕英、山田五郎が新司会者を盛り立てていく。