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今年も卒業シーズンがやってきた!あなたの心に残る思い出の「卒業ソング」は何ですか?音楽情報誌『CD&DLでーた』(KADOKAWAエンターブレイン)から10代~30代の男女を対象とした「卒業ソング」ランキングが発表された!さっそく総合ランキングトップ20を紹介しよう!
泣けるエンタメランキング
心に残る思い出の「卒業ソング」総合ランキングTOP20
1位 卒業写真 / 荒井由実
2位 3月9日 / レミオロメン
3位 贈る言葉 / 海援隊
4位 my graduation / SPEED
5位 卒業 / 尾崎豊
6位 さくら / 森山直太朗
7位 YELL / いきものがかり
8位 道 / EXILE
9位 卒業 / 斉藤由貴
10位 乾杯 / 長渕剛
11位 桜ノ雨 / absorbfeat.初音ミク
12位 栄光の架橋 / ゆず
13位 手紙~拝啓十五の君へ~ / アンジェラ・アキ
14位 旅立ちの日に… / 川嶋あい
15位 想い出がいっぱい / H2O
16位 桜 / コブクロ
16位 未来へ / Kiroro
18位 さくら / ケツメイシ
19位 卒業の歌、友達の歌。 / 19
20位 キセキ / GreeeeN
※有効回答者数1369人(調査期間:2015年2月9日~2月10日)
総合ランキング1位は、2014年に続き「卒業写真」(荒井由実)。この作品が発表されたのは1975年と今から40年も前のことだが、“卒業式で歌った”という思い出とともに、30代女性からの得票を多く集めた。そのほか“卒業式に担任の先生が歌ってくれた”(20代・男性)、“しんみりとした曲が印象深い”(20代・女性)、“まさに卒業ソング”(10代・男性)といった若い世代からの声も寄せられ、この楽曲が世代を超えて支持を集める定番「卒業ソング」となっていることが伺える。
総合2位は、20代女性の支持を集めた「3月9日」(レミオロメン)で、2014年も8位にランクイン。2004年発表の作品で、“卒業を意識したようなPVのストーリーが印象的”、“ドラマの卒業式のシーンで使われ、それ以降卒業シーズンによく聴くようになった”といったコメントが寄せられた。こういった楽曲にまつわる思い出にも、時代の変化が感じられる。
総合3位は、2014年に2位の「贈る言葉」(海援隊)。ドラマの印象が強く、特に30代男性からの得票が多くあった。2003年には人気ロックバンドFLOWが本作のカバーをリリースし、若い世代にとっても、“卒業・卒業式”を連想させる楽曲として認知されているようだ。
そのほかの楽曲では、今回初めてTOP20内にランクインした「YELL」(いきものがかり/総合7位)や、「手紙~拝啓十五の君へ~」(アンジェラ・アキ/総合13位)は、NHK「みんなのうた」などでも起用され、非常に認知度の高い作品。
総合11位の「桜ノ雨」(absorb feat.初音ミク)は、“卒業式で歌った”という10代の支持を集めた。また、“アーティストが非実在なので自分たちの歌のよう”、“卒業シーズンに動画共有サイトでのランキングが高かった”など、音楽を取り囲む環境の変化が伺えるコメントも寄せられた。
今回の「卒業ソング」ランキングは、“時を超えて人の心に残ってきた名曲”と、“時を超えて人の心に残っていくであろう名曲”が並んだ結果となった。
今年も、メンバーの1人である山田菜々の卒業に合わせて制作されたという「みんな、大好き」(NMB48/3月31日(火)リリース「Don’t look back!」カップリング)や、「サクラミチ」(東方神起/2月25日(水)リリース)、「風の中、歩き出す」(三代目J Soul Brothers/1月28日(水)発売アルバム「PLANET SEVEN」収録)、「青春フォトグラフ」(Little Glee Monster/3月4日(水)リリース)など、新しい「卒業ソング」候補が続々と登場する。これらの楽曲が来年のアンケートに入ってくるのか楽しみだ。
■調査概要
調査対象:eb-iの20万人のパネルを基に、全国47都道府県の10代から30代までのエンタメ接触ユーザーを抽出し、1369人(男性678人、女性691人)から回答を得た。
調査手法:インターネットによるWeb調査
調査期間:2015年2月9日~2月10日
※2014年の「卒業」ソングランキングは10代~60代が対象。
■eb-iとは
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、株式会社KADOKAWAエンターブレインブランドカンパニーが2013年1月より週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査。保有している全国20万パネルから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析している。
■『CD&DLでーた』
創刊28年目となる“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っている。
価格:990円(税込)
発行:KADOKAWAエンターブレイン