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ルーブル美術館で修復・展示された「サモトラケのニケ」
日本テレビホールディングスが修復を支援して開催する特別展『サモトラケのニケ・傑作の再発見』が3月5日、パリのルーヴル美術館で始まった。
この特別展は、1863年にエーゲ海北東のサモトラキ島で断片の状態で発掘された彫刻「サモトラケのニケ」を日テレHDが中心となって修復を支援したことを受けて開催されているもの。修復された「サモトラケのニケ」に加え、この彫像が19世紀後半にルーヴル美術館で再構成されて以降、今回の最新の修復完了に至るまでの様々な歴史的資料も併せて展示されている。
なお、日テレHD当社とルーヴル美術館は、今後20年間にわたり定期的に美術展を開催するパートナーシップを結んでおり、現在も『ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』を東京・六本木の国立新美術館で開催中(6月1日まで。その後6月16日(火)から9月27日(日)まで京都市美術館で開催)。