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今月13日に東京タワーフットタウン内にオープンする『ONE PIECE』史上初の大型テーマパーク「東京ワンピースタワー」のパークコンセプトが8日、明らかになり、原作者の尾田栄一郎氏が考案したクルーの衣装とオリジナルキャラクターも発表された。
クルー衣装(海賊衣装)
同パークのコンセプトは、新世界に浮かぶ”トンガリ島”。冒険好きで遊び好きの島の住民たちは、憧れている海賊たちの冒険を眺められるよう、高い塔を作って遠くの世界を見渡せるようにした。そんなある日、一番の憧れの的”麦わらの一味”が島にやってくる。ルフィたちの冒険話に心を躍らせた島民たちは、ルフィたちと共に、麦わらの一味のファンが集まれるアソビ場を作る。
そして、完成したアソビ場を見て、ルフィは”トンガリ島”を縄張りにすると言い出し、さらに、集まった麦わらの一味のファンを子分にしてやると宣言。トンガリ島は、麦わらの一味の子分になれる島として話題になり、世界中から麦わらの一味のファンが訪れるようになり、港もアソビ場も、島中毎日お祭り騒ぎのにぎやかな島となっていった――。
コンセプトと共に、『ONE PIECE』の原作者・尾田栄一郎氏がコスチュームデザインを手がけたクルーの衣装も発表。具現化にあたっては、数々の映画やCMでスタイリングを手掛ける伊賀大介氏、資生堂ヘアメイキャップアーティスト原田忠氏がディレクションし、イトキン、帽子専門店CA4LA(カシラ)の協力など、ファッション界の総力を結集した衣装となった。
さらに、オリジナルキャラクターとして水先案内役の”トンガリ電伝虫”も発表され、公式Twitter(@tongari_denden)が9日よりスタート。最初の投稿で、「ふぉっふぉふぉふぉ。わしが〝トンガリ電伝虫〟じゃ。若い電伝虫たちとは違って、〝トンガリ島〟の長老としていろんなことをつぶやいていくからのう」などとつぶやいている。
海賊衣装(イラスト)
島民衣装(イラスト)
海賊衣装
海賊衣装
島民衣装
「ワンピースタワー」概要
【所在地】東京都港区芝公園4-2-8 東京タワーフットタウン内
【営業時間】10:00~22:00(初日3月13日は13:00オープン)
【料金】大人3,200円、子供(4~12歳)1,600円 大人3,000円、子供(4~12歳)1,500円 ※3歳以下入場無料(保護者同伴)
※イラストは尾田氏のイメージをもとに描きおこしたもの