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先月末に開催された国内最大級ファッションイベント『第20回 東京ガールズコレクション(TGC)』で、モデル・梨花(41)がディレクターを務める「MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)」のステージが展開された。
ステージには若手モデルの水原希子(24)が登場し、短めのショートパンツで引き締まったセクシーな美ヒップを披露するなど大いに注目されたが、それ以上に話題になっているのが自らトップバッターとして出演した梨花の”劣化”ぶりだった。
この模様を報じたニュース映像などを目にしたネットユーザーからは、以下のような酷評が巻き起こった。
「雑誌と顔が違いすぎる」
「年相応だけど…いつの間にか老けたなー」
「近所のおばさんみたい」
「老けたというより疲れ切ってる感じが」
「スタイルは変わらないから余計に劣化が気になる」
梨花といえば、東京・代官山にライフスタイルショップ「MAISON DE REEFUR」を3年前にオープンし、このアパレル不況の中で一時は月商1億円を超える売上を叩き出した。その一方でファッション誌「otona MUSE(オトナミューズ)」(宝島社)のモデルを務め、同世代のファッションリーダーとしても健在だ。
しかし、最近はバラエティー番組などへの露出を減らしており、TGCへの出演も5年ぶり。久々の大手メディア出演になったことで「変化」に驚いた人が多かったようである。
「最近の梨花さんは『ありのままの自分』を強調し、若づくりせずに年相応の落ち着いたスタイルを重視しています。昔なら絶対に公開しなかったようなスッピン写真を、Instagramに掲載したこともあった。モデルとしてもブランド的にもターゲットは同世代のアラフォーになっていますから、ビジネスとしても良い判断です。その代わり、かつてバラエティーで活躍していた彼女のイメージが残っている人たちからすれば、急激に老けた印象になってしまうのでしょうね」(女性誌記者)
それならば「劣化」の声が出ても致し方ないところ。ターゲットであるアラフォー女性に魅力が届いてさえいればブランド的にも問題はない。
だが、気になるのは「雑誌と違う」という声が少なからずあったことである。本当に年齢を気にしない「自然体」になったのであれば、そんなギャップは生まれないように思えるが…。
「このところ『自然体』をアピールしている梨花さんですが、実は雑誌の掲載カットは業界でも屈指の修正指示の多さで知られているんですよ。…