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【モデルプレス】ハロー!プロジェクトの7人組アイドルグループ・Berryz工房が3日、東京・千代田区の日本武道館でラストコンサート『Berryz工房行くべぇ~!』を開催。デビュー11周年となるこの日をもって、無期限活動停止に入った。
【他の写真を見る】Berryz工房が11年間の活動に幕 「永久に不滅です」<ラストライブの様子>
コンサートでは後輩のこぶしファクトリー、カントリーガールズ、Juice=Juiceがオープニングアクトを務めて会場を温め、Berryz工房が6thシングル『スペシャルジェネレ~ション』を披露すると一気に会場のボルテージはMAXに。その後、11年前のこの日に発売したデビューシングル『あなたなしでは生きてゆけない』を含む全24曲をすべてフルサイズで披露した。
◆アンコールで涙を流し感謝を述べるメンバーたち
アンコール後の挨拶ではメンバーが11年間の感謝の気持ちを伝え、菅谷梨沙子は「正直つらいこともいっぱいあって、全部投げ出してどこかに行ってしまいたいと思ったこともありました…」と涙ながらに語り、「でも家族やスタッフさん、ファンの皆さんがいたから、ここまでやってこられました。ありがとうございます…」と感謝。
熊井友理奈は「私はどんなときでも『エンジョイ』という言葉を大事にしてきたんですけど、エンジョイはデビュー当時にアンケートで『好きな言葉はなんですか?』という質問に私は『楽しむ』って書いたんですけど、当時のマネージャーさんが勝手に『エンジョイ』って書いて、実はそれがエンジョイが生まれた場所でした」と秘話を告白。挨拶の最後にはファンとバンサイ三唱ならぬエンジョイ三唱で締めた。
また、キャプテンの清水佐紀は「私は11年間、Berryz工房のキャプテンをやらせていただきましたが、キャプテンとして何ができたかなと考えると、何もできてないんじゃないかと思うんですけど…、ファンの皆さんが『キャプテンはメンバーだけのキャプテンじゃなくて、ファンのキャプテンでもある』とおっしゃって下さったとき、11年間頑張ってきて本当によかったなと思いました」と涙し、「ありきたりな言葉かもしれないんですけど、ファンの皆さんのおかげで私たちBerryz工房は突っ走ってくることができました。Berryz工房は今日で活動停止になりますが、永久に不滅です」と締めくくり、ファンから大歓声を浴びた。(modelpress編集部)