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宮城県気仙沼市は10日、「気仙沼コールセンター」の事業が、東京のIT関連企業「TOUA」の子会社に譲渡されたと発表した。
従業員22人のうち、希望者をこの子会社が引き継ぐ。大江真弘副市長は「地元従業員の雇用が守られた」と話した。
発表によると、事業譲渡は今月1日付で、金額は非公表。名称は「TOUAテレマーケティング気仙沼」となる。TOUA社は「地元特産品の電話販売などで地域経済にも貢献したい」とコメントした。
事業譲渡により、市が同コールセンターに委託していた国の緊急雇用創出事業が終了する。市は2014年度の委託金として3300万円を前払いしており、今後、過払い分の返還を同コールセンターに求める。