社会そのほか速
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マレーシアのツール・ド・ランカウィ、3月15日の最終第8ステージはクアラ・クブ・バル~クアラルンプール間の96.1km。イタリアのアンドレア・グアルディーニ(アスタナ)がゴールスプリントを制し、大会通算18勝目を挙げた。 グアルディーニは食中毒で3人のチームメイトがリタイアとなりながらも、ラスト200mからスプリントを開始し、カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)を2位、3位はミカエル・コーラー(ティンコフ・サクソ)を3位に抑え、今大会4勝目を挙げた。 2011年からランカウィで勝利を積み重ねてきたグアルディーニは、これで通算18勝目と自らの持つ大会記録を伸ばした。 グアルディーニは残ったチームメイト、バレリオ・アニョーリとマシャト・アヤズバエフに感謝した。 「タフなレースだったけど、僕は勝ちたかったし、アニョーリの総合2位もアシストしたかった。僕たちは2つとも達成したんだ。この最終ステージがどうなるか予想していた。スペシャルな勝利だし、これが僕のキャリアにとっていい年をもたらすことを願うよ」 総合優勝は、ヨウセフ・レギギ(MTN)が前日獲得したリーダージャージを守り切った。山岳賞はキエル・レイネン(ユナイテッドヘルスケア)。 また、アジア人総合最上位のアジアンライダー賞は早川朋宏(愛三工業レーシング)が輝いた。