社会そのほか速
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マーリンズのイチロー外野手(41)は9日(日本時間10日)、メッツとのオープン戦には出場せず、フロリダ州ジュピターの球団施設で行われた居残り組による約1時間半の練習に参加した。
遠征に帯同しなかったスタントンやイェリッチら主力とともにキャッチボールやフリー打撃などで調整したイチロー。練習の合間には取材のため同地を訪れたオリックス時代の同期で野球解説者の田口氏と談笑する場面もあった。最後は味方先発のレイトスが相手のシート打撃(結果は一ゴロ)で全体練習を終えたが、この日はこれで終わりではなかった。
イチローのために球団が前日設置した特別筋トレルームに約30分こもって肉体を鍛練。10分の休憩後はだれもいなくなったフィールドに飛び出し、走塁練習を行った。
打席内でスイングした後、まずは本塁から一塁へ。続けて一塁→三塁、本塁→二塁、二塁→本塁。締めは本塁から三塁まで全力疾走。試合を想定した本気の走りでベース間を駆け抜けた。
練習後は日課となっている即席サイン会を実施。球団施設の外で待ち続けたファンから差し出されたボールや写真などにペンを走らせた。