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ハリルホジッチ新監督が就任したサッカーの日本代表が23日、大分市内で始動した。国際親善試合のチュニジア戦(27日・大分銀行ドーム)に向けての合宿初日は22日に所属クラブで試合があった選手が多かったこともあり、約25分間のランニングのみと軽いメニュー。新監督も選手と一緒に走り、詰めかけた約3千人のファンの声援に時折手を上げて応えた。
ハリルホジッチ監督は八百長関与疑惑で解任されたアギーレ氏の後任として、13日に日本代表監督に就任。本田(ACミラン)、宇佐美(G大阪)、永井(名古屋)らを選出し、2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会を目指すチームづくりに着手した。
31日には東京・味の素スタジアムでウズベキスタンとの国際親善試合に臨み、6月にはW杯アジア2次予選が始まる。〔共同〕