社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
大相撲春場所で34度目の優勝を遂げた横綱白鵬(30)が、千秋楽から一夜明けた23日、堺市内で記者会見し、支度部屋で報道陣の取材に無言を貫いた今場所を振り返り、「相撲だけに集中してやりたいと思った」と明かした。
1月の初場所後に審判を批判したことについては、「親方を通じて、北の湖理事長と話をしたうえで終わったこと」と述べ、発言直後に師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が理事長から注意を受けて問題が決着したと強調。無言の理由について、「思いはたくさんあるけど、それが伝わらなかったから……」と、真意が一連の報道で伝わらなかったとの不満も口にした。
一方で最多優勝の回数を更新したことについては冗舌に対応。唯一の黒星を喫し、千秋楽まで優勝を争った照ノ富士について「強かったというか、重かった」と振り返り、「また(自分が)頑張れる原動力になる」と若手の台頭を喜んだ。