社会そのほか速
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トルコで一歩間違えば大惨事となりかねない事件が起こった。現地4日夜、アウェイでのリゼスポル戦を終えてトラブゾン空港へ向かう途中だったフェネルバフチェのチームバスが、武装した数人の男に襲撃された。
これにより運転手が深刻な負傷を負って病院に運ばれたとフェネルバフチェ公式TVチャンネルは伝えている。なお、選手やスタッフに死傷者はいない。
トラブゾンを本拠地とするトラブゾンスポルとフェネルバフチェは、2010-11シーズンに発覚したトルコリーグの八百長疑惑の影響で対立が続いている。トラブゾンスポルはフェネルバフチェの優勝がスキャンダルによるものだと主張しており、両者の主張は食い違っている。
この対立が今回の襲撃の直接的な原因かは不明だが、何らかの関連性があるのではないかと現地の日刊紙『トゥデイズ・ザマン』が報じた。
選手やスタッフは警察の警護を受けながら空港までたどり着いたとクラブ公式TVは伝えており、全員の無事が確認されている。