社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【セリエA第29節 ユベントス2-0エンポリ】
セリエA第29節が現地時間の4日行なわれ、ユベントスはホームでエンポリと対戦した。
ユベントスはモラタ、キエッリーニ、ペレイラなどをターンオーバー。コッパ・イタリア、フィオレンティーナ戦に備える。
立ち上がり4分、早速ユベントスがチャンスを作る。中央でボールを受けたテベスがミドルシュート。これはGK正面で阻まれる。
20分を過ぎたあたりから、ユベントスがエンポリのプレスをかいくぐり、完全に試合を支配する。それでもエンポリは集中した守備をみせ、時折カウンターでユベントスに脅威を与える。
41分には、左サイドを抜け出したマッカローネがシュートを放つも、これは枠を捉えられない。
42分、ユベントスが再びテベスのスーパープレーで先制する。エンポリがエリア内でバックパスを犯し間接フリーキックを獲得すると、テベスが強烈なシュートをニアハイに蹴りこんだ。
後半に入り、リードを許すエンポリはひるまない。50分、サポナーラがトーキック気味にミドルシュートを放つも、ここはブッフォンがセービング。
52分にはロングボールからプッチャレッリがヘディングシュートを放ち、なんとかブッフォンが防いだ。
67分にアッレグリ監督が動く。ジョレンテに替わってモラタを投入する。
69分、エンポリにビッグチャンス。混戦から抜け出したプッチャレッリがGKと1対1となるも、ブッフォンが素晴らしい反応でシュートを打たせない。こぼれ球をベシーノがシュートを放つもブッフォンはしっかりとセーブした。
78分にはユベントスは2人目のカードを切る。ストゥラーロに替えてペレイラを投入し、中盤の運動量を確保する。
すると試合終了間際、ユベントスが追加点を奪う。テベスが前線でプレスを外すと自らミドルシュート。GKが弾いたところをペレイラが押し込んだ。
結局試合は2-0で勝利。5戦連続の完封勝利を収めた。
【得点者】
43分 1-0(テベス)
93分 2-0(ペレイラ)