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MF細貝萌、MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンのコートジボワール代表FWサロモン・カルーが、ベルリンの壁を壊した疑いで罰金処分を受ける可能性があると、イギリス紙『デイリーメール』などが報じた。
冷戦時代に建設されたベルリンの壁は、ドイツ分断の歴史を象徴する建造物。1990年に東西ドイツが再統一されてからは、一部が文化財として保存されている。このベルリンの壁を、カルーがノミとハンマーを使って削ろうとしていた模様。その姿がドイツのTV番組で放送されたと伝えられている。
この件を受け、イースト・サイド・ギャラリーと名付けられたベルリンの壁を管理しているカニ・アラビ氏は、ドイツ紙『ビルト』に「映像を見た時はソファーから転げ落ちた。この行為にテレビ局も協力している。本当に残念だ」と述べた。
ベルリンの壁を破壊した者には罰金が科されるため、カルーは1万ユーロ(約130万円)を支払う可能性があるとみられている。