社会そのほか速
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陸上のテキサス・リレー(25~28日・米テキサス州オースティン)に出場する男子短距離の桐生祥秀(東洋大)らが21日、米国へ出発した。100メートルと400メートルリレーに出場予定の桐生は成田空港で取材に応じ「試合の感じを確かめられればいい。タイムは意識していない。楽しみ」とさわやかに話した。
昨年は9月に左太もも裏を痛め、仁川アジア大会に出場できずにシーズンを終えた。冬場はウエートトレーニングに積極的に取り組み、充実した日々を過ごしたという。日本歴代2位の10秒01の自己記録を持ち、今季も日本人初の9秒台突入の期待を背負う。