社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本のW杯2次予選初戦、ホーム埼スタ開催に変更へ
シンガポールサッカー協会(FAS)は24日、W杯アジア2次予選で対戦する日本代表とのホームとアウェーの日程を入れ替えることが決定したと発表した。日本サッカー協会(JFA)、アジアサッカー連盟(AFC)、そして国際サッカー連盟(FIFA)の承諾を得たことを公式サイトで発表している。
発表によると、6月16日に予定されている日本の初戦は埼玉スタジアムで開催。11月12日の対戦がアウェー開催になる。
FASは南東アジア競技大会の閉会式との日程の兼ね合いで、スタジアムの確保が困難になることから、日程変更を要求していた。
日本代表はW杯アジア2次予選でカンボジア、アフガニスタン、シリア、シンガポールと同組のグループEを戦う。予選は6月11日に始まるが、日本は試合がなく、その日は日産スタジアムでイラク代表と国際親善試合を行う予定でいる。
男子テニスのバルセロナ・オープン第5日は24日、スペイン・バルセロナで準々決勝が行われ、大会2連覇を目指す世界ランキング5位で第1シードの錦織圭(25=日清食品)は、同27位で第7シードのロベルト・バウティスタ(27=スペイン)と対戦。6―2、3―6、6―1とフルセットにもつれ込んだ熱戦を制し、4強入りを決めた。
昨年のこの大会では2回戦で顔を合わせ、フルセットの末に錦織が勝利した。以来、1年ぶり2度目の対戦。試合前には「昨年対戦して倒し方は分かっているつもりだ」と豪語していたバウティスタだったが、錦織が力の差をみせつけた。
バウティスタのサーブで始まった第1セットは、最初のゲームを錦織がいきなりブレーク。その後は互いにキープし合い4―2で迎えた第7ゲーム、錦織は再びブレークに成功すると、そのまま一気に押し切った。
この日の錦織は立ち上がり、サーブが好調だった。第1セットのファーストサーブ成功率は84パーセントの精度を誇り、そのポイント奪取率は81パーセント。対するバウティスタは64パーセント、43パーセントだった。
だが、第2セット。錦織のファーストサーブの確率が下がると、バウティスタが反撃。錦織は第6ゲームで先にブレークを許すと、第9ゲームのブレークバックチャンスをものにできず、このセットを3―6で落とした。
迎えたファイナルセット。まずはサービスゲームをキープした錦織。第4ゲームで先にブレークを果たしてリードを奪うと、第6ゲームも連続ブレーク。最後は5ゲーム連取と地力の差で勝利をつかみとった。
「優勝チームに名捕手あり」
野村克也楽天元監督の持論である。「生涯一捕手」を自任しただけあって、「野球は投手が投げなければ始まらないが、その前に捕手がサインを出さなければ、投手は球を放れない」と野球における捕手の重要性を説くのだ。
中でも捕手のリード、配球が試合結果を左右すると力説するが、果たしてそうなのか。野球評論家の権藤博氏は日刊ゲンダイのコラムでこう書いている。
「捕手で最も大事なものは何か。打てるに越したことはないが、打撃は二の次、三の次。これは読者にもうなずいてもらえるだろう。では、リード? いや、投手の立場からすると実はこれも、打撃と同じくらい優先順位は低い。じゃあ、一番は? それはもう、きちんと捕ってきちんと投げられること、これに尽きる」
現在、パ・リーグのトップに立つ日本ハムは、正捕手がいない。昨季、チーム最多の105試合でマスクをかぶった大野が故障で不在。送球イップスで一度は捕手失格の烙印を押された近藤が代役を務めているのだが、日ハムは22日も西武を5-1で下して好調をキープしている。
セ・リーグの首位争いを演じているヤクルト、巨人、中日も状況は似たようなものだ。一塁にコンバートしたはずの阿部を捕手に戻した巨人などは、その阿部が肉離れで離脱したが、この日の広島戦勝利で3連勝。「リードが悪い」「配球が甘い」と身内からも厳しい声が出る2年目の小林がマスクをかぶっても、エースの菅野が8回0封、10奪三振の好投をするのだから、「やっぱり野球は投手じゃないの」という気がするのだ。
先の権藤氏はコーチ、監督時代を通して試合中のベンチから一球ごとに配球のサインを出していたと言い、「リードの未熟さや配球の稚拙さ、経験不足はそうやってベンチと一緒に戦うことで補える。その中で自分なりのスタイルを確立していけばいい。これが、経験を積むということだ」とも言っている。
次ページは:野村克也と森祇晶で変わった 前へ12次へ2ページ中1ページ目を表示
<タイガース1-2ヤンキース>◇23日(日本時間24日)◇コメリカパーク
ヤンキース田中将大投手(26)が、今季初めての中4日でタイガース戦に先発登板し、6回1/3を1失点と好投したが、勝敗は付かなかった。
【写真】力投するヤンキース田中に声援を送るまい夫人
雪が降った前日に続きこの日も試合開始時間の気温が0・5度と極寒の中で行われ、田中は1回先頭に二塁打を許し犠飛で失点したが、2回目以降は安定。3冠王に1度、MVPに2度輝いた主砲カブレラには1回に四球を与えたものの、2打数無安打に抑えた。6回1/3を3安打、2四球、1失点(自責1)で6三振だった。
田中は「初回の入りはちょっと、自分の状態も含めて慎重になった部分はあったんですけど、相手が最初はそんなに積極的には打ちにきてなかったんで、もうひとつ大胆にストライクを取りに行こうかなという感じで投げていけたので、それが何とか、ズルズルいかずにすんだところかなと思います」と話した。
日本スケート連盟は24日、都内で理事会を開き、今年度の強化選手について承認した。フィギュアスケートの特別強化選手には男子がソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)、世界ジュニア王者の宇野昌磨(中京大中京)ら6人、女子は世界選手権銀メダリストの宮原知子(関大高)、村上佳菜子(中京大)ら4人が選ばれた。
男子で進退を保留していた小塚崇彦(トヨタ自動車)も特別強化選手に選ばれた。
女子で今季休養し、進退を保留している浅田真央(中京大卒)は現時点では選ばれず。小林芳子フィギュア強化部長は来季のGPシリーズの出場について、「ISUに回答する必要もある。逆算すると5月中には」と、本人側に意思確認する意向を示した。