社会そのほか速
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ジャイアンツの青木宣親が現地時間22日(日本時間23日)、ロイヤルズとのオープン戦に「1番・左翼」で先発出場。3打数2安打で四球を1つ選んだ。
長らく不振に喘ぎながらも、前日のエンゼルス戦ではオープン戦初のマルチ安打を記録するなど、復調の兆しを見せた青木。この日も「1番・左翼」で先発出場すると、初回の第1打席こそ二ゴロに倒れたものの、二死走者なしで迎えた第2打席ではレフトオーバーのエンタイトルツーベースを放ち、この日も安打を記録する。
さらに、二死走者なしで迎えた5回の第3打席でもセンターへの安打を放ち、2試合連続のマルチ安打を記録。7回の第4打席でもしっかりとボールを見極めて四球で出塁するなど、この日は3打数2安打。打率を.190とし、7回の守備から退いた。
昨年まで在籍した古巣を相手に奮闘を見せた青木。試合は2-4で敗れたものの、個人としては収穫の多い内容となった。
「選抜高校野球・1回戦、木更津総合8-3岡山理大付」(22日、甲子園)
岡山理大付(岡山)は17年ぶりの勝利を目指したが、エース・西山雅貴投手(3年)の力投及ばず木更津総合(千葉)に敗れ、初戦敗退となった。
松葉づえを置いて立った。ベンチの端でスコアブックを手に戦況を見つめる。「切り替えろ」「まず1本」。岡山理大付・西山大輝記録員(3年)はひたすらゲキを飛ばした。「点差を離されてベンチが静かになった。笑って声を出そうと思いました」
入院先から1泊2日の外泊許可を得て臨んだ聖地。183センチ、72キロの本格派右腕は、制服姿で今できるすべてを出し尽くした。
2年前の秋の1年生大会では、今大会のエース西山雅と“ダブル西山”で上位進出。しかし、直後に持病の血友病が悪化した。血が固まりにくく、歩行も困難に。昨年5月から半年で6度も入院した。
医師からは野球をあきらめるように言われたが、父の一二(かずじ)さん(53)にはそれを必死に隠した。筆談で過ごした集中治療室。息子の思いを知った父が「頑張って続けなさい」と言うと、「ありがとう」とうれしそうに書いたという。
闘病を手紙で支えてくれたナインが「甲子園を楽しんでくれてうれしかった」と屈託なく言う。悲壮感はない。なぜなら、この先に明確な目標があるからだ。「夏に選手として戻ってきます。自分がチームを支える投手になる」。また入院生活が始まるが、「あきらめたら終わりです」。不屈という言葉は似合わない。17歳の崇高な夢は、必ず現実になる。
テニスのBNPパリバ・オープンは22日、米カリフォルニア州インディアンウェルズでシングルス決勝が行われ、男子はノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)を6―3、6―7、6―2で下し、今季2勝目、通算50勝目を挙げた。
女子はシモナ・ハレプ(ルーマニア)がエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)に2―6、7―5、6―4で逆転勝ちし、今季3度目、通算11度目のツアー優勝を手にした。(共同)
イタリア代表注目のGKマッティア・ペリンがアクシデントに見舞われた。イタリアTV局『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現地時間の22日に行なわれたセリエA第28節ユベントス戦で、ペリンはコーナーキックの競り合いから右肩を負傷。その場はなんとか出場し続けたものの52分に再び相手選手と競り合い交代を余儀なくされた。
この影響で同選手は来週末のEURO予選に挑むイタリア代表から離脱することが決まったとみられている。今季もジェノアで安定したパフォーマンスを見せていただけに、残念なニュースとなった。
アントニオ・コンテ監督が選出したゴールキーパーはジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)とサルバトーレ・シリグ(パリ・サンジェルマン)。ペリンに変わる残りの1名ラツィオのGKフェデリコ・マルケッティとなるとみられている。
【ロンドン共同】サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は22日、各地で準々決勝第1戦の3試合が行われ、大儀見優季のウォルフスブルク(ドイツ)はホームでローセンゴード(スウェーデン)と1―1で引き分けた。大儀見は後半17分から出場した。
パリ・サンジェルマン(フランス)とブロンビー(デンマーク)はともに敵地で初戦を制した。このカードの第2戦は28日に行われる。