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[22日 ロイター] – テニスのBNPパリバ・オープンは22日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで女子シングルス決勝を行い、第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第18シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)を2─6、7─5、6─4で下し、優勝した。
世界ランク3位のハレプは第2セット、ゲームカウント4─5の場面で相手のサービスをブレーク。そこから逆転し、今季3回目のタイトル獲得を果たした。
ヤンコビッチは第2セットで勝利目前となってから硬さが出た。さらに第3セットでは疲れが目立った。
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【ロンドン=共同】サッカーのスペイン1部リーグ伝統の一戦「クラシコ」が22日、バルセロナで行われ、首位のバルセロナがホームで2位レアル・マドリードに2―1で競り勝ち、勝ち点差を4に広げた。1―1の後半、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手にかみついて処分を受けたウルグアイ代表FWスアレスが決勝点を決めた。昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)覇者のレアル・マドリードは前半にロナルドが得点した。
「オープン戦、オリックス3-0阪神」(22日、京セラ)
プロ野球オープン戦が全日程終了し、阪神は開幕の舞台である京セラドーム大阪で、オリックスに2安打に抑え込まれて完封負け。8勝6敗2分けの4位タイで終えた。13打席連続無安打のマウロ・ゴメス内野手(30)を筆頭に、貧打に悩む虎打線。和田豊監督(52)も危機感を隠せなかった。27日の中日との開幕戦まであとわずか。本番では不安を吹き飛ばす打線の爆発を願うしかない。
開幕カード3連戦を行う戦場に大きな悲鳴とため息が充満した。積み上げた凡打の山で周囲の期待を大きく裏切った。選手が凡退する度に虎ファンは「あー」と落胆した。
オープン戦最終戦で完封負け。和田監督は、厳しい表情で現実を受け止めた。「もちろん危機感は、あります。(その気持ちを持つのは)監督、コーチだけでいい」。首脳陣が抱える不安を思わず口にした。
それほど打線の不振は深刻だ。特に開幕4番が確定しているゴメスは相手の変化球攻めに苦しみ、打席でフラストレーションをためているようにさえ見えた。公式戦ではないとはいえ、さすがに13打席連続無安打は心配なところだ。
それでも助っ人は「いいタイミングをつかみつつあるので、シーズンの開幕が楽しみだよ」とどこまでも前向きだ。昨年も8打席連続無安打でオープン戦を終えたが、シーズンでは打点王を獲得するほどの活躍。「オープン戦は終わったのでシーズンでは頑張りたい」と意気込んだが…。
4番の不振も影響し、打線は相変わらずの低調ぶりだ。七回1死から西岡の二塁打で“ノーヒットノーラン”を阻止するので精いっぱい。野手陣はまるで金縛りにあったように直球に差し込まれ、変化球に翻弄(ほんろう)された。京セラドーム大阪でのオープン戦3連戦で2度の完封負けを喫し、合計2得点では厳しい。
打開策はあるのか。指揮官は「個々が状態を上げる。状態を上げるには練習しかない」とその言葉に力を込めた。24日の全体練習ではシート打撃を行い、野手陣は修正する。限られた時間の中で調整し、調子を上げるしかない状況だ。
最も危惧しているのが悲壮感を漂わせて開幕を迎えること。「(開幕は)ゼロの状態から始まる。借金を抱えて開幕するような雰囲気にならないように。ここまできてバタバタしても仕方ない」と自分に言い聞かせた。そして「皆さんに心配かけないようにやっていきます」と誓った。もはや将の言葉を信じるしかない。
インテル、来季欧州カップ戦出場危うし…サンプはCLも見えた
[3.22 セリエA第28節 サンプドリア1-0インテル]
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは22日、敵地でサンプドリアと対戦し、0-1で敗れた。長友は右足負傷のため、招集外となっている。
来季の欧州カップ戦出場権が遠のく痛い敗戦だ。前半から攻め込むインテルだが、最後の精度を欠き、得点には至らない。後半に入ってすぐのプレーでもFWマウロ・イカルディが放ったシュートがクロスバーを叩くなど、運も味方しなかった。
逆にサンプドリアは後半20分、FKを少しズラしてMFエデルが直接狙う。右足から放たれたアウト回転のかかったミドルシュートがポスト内側を捕え、そのままゴールラインを越えていった。
後半25分にもサンプドリアは同じような位置で得たFKを同じようにエデルが狙う。これは枠上にわずかに外れてしまい追加点とはならなかったが、終盤は余裕を持って試合を終わらせた。
サンプドリアはナポリが引き分けたことで4位に浮上。3位ラツィオとの勝ち点差は4と、欧州CL出場も十分射程圏内だ。一方のインテルは6位フィオレンティーナとの勝ち点差は「9」。ELも敗退しているため、来季の欧州カップ戦出場は非常に厳しい状況に追い込まれている。
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セリエA2014-15特集
[バルセロナ 22日 ロイター] – サッカーのスペイン1部は22日、各地で試合を行い、首位バルセロナがホームでの伝統の一戦「クラシコ」で2位レアル・マドリードを2─1で制した。バルセロナは勝ち点68、レアルは同64となった。
バルセロナは前半19分、リオネル・メッシのFKからジェレミ・マチューがヘッドで先制ゴール。レアルは同31分にカリム・ベンゼマの見事なパスからクリスティアノ・ロナルドが同点弾を決めたが、後半11分、バルセロナのルイス・スアレスが巧みなタッチから一撃を放ち、決着をつけた。
このほか、セビリアはビジャレアルに2─0で勝利。レアル・ソシエダはコルドバを3─1で下し、デポルティボとエスパニョールは0─0で引き分けた。
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