社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
FA(イングランドサッカー協会)は21日、ユーロ2016予選と国際親善試合に臨む代表メンバーの変更を発表した。
サウサンプトン所属のGKフレイザー・フォースターと、マンチェスター・U所属のDFルーク・ショーが負傷のため、代表チームから離脱することが決まった。フォースターは、21日に行われたプレミアリーグ第30節のバーンリー戦で開始14分で負傷交代していた。
そして、フォースターとショーの代わりに3名を追加招集したと発表。QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)所属のGKロバート・グリーンと、トッテナム所属のDFダニー・ローズに加えて、U-21イングランド代表からストーク所属のGKジャック・バトランドを昇格させている。
イングランド代表は、27日にユーロ2016予選のリトアニア代表戦をウェンブリー・スタジアムで戦い、31日にトリノのユヴェントス・スタジアムでイタリア代表と国際親善試合を行う。
本田に厳しいブーイング
ミランは21日、残留を争う18位カリアリとホームで対戦し、3-1で勝利を収めた。ミランにとっては4試合ぶりの白星となり、暫定ながら順位も7位に上げた。しかし、サン・シーロのファンは本田圭佑に対して厳しいブーイングを浴びせたのである。
―――――――――
後半25分、交代準備の整ったチェルチがセンターラインの脇に立った時、サン・シーロの観客は湧いた。そして第四審判が示したボードは、“10アウト、22イン”。約3万人(ゴール裏のサポーターは応援をボイコットしていたため見た目よりは多い)の観客は、本田圭祐に痛烈なブーイングを浴びせた。
いや、もっと言えば試合中からだった。シュートやクロスをミスしたり、FKを壁に当てたり、ボールをロストしたりなどの目立ったミスもあったから、それを考えれば仕方のないものだろう。ただこの日は、他のプレイにも及んでいた。味方の上がる時間を稼ぐためにタメを作ってキープをしようものならブーイング、出し手のミスパスでも取れなければブーイング。
それは辛口の地元記者たちも、解釈に戸惑うものだった。試合後のプレスルームではこんな雑談が起こっていた。「落胆するようなパフォーマンスじゃなかっただろう。本田に対してなんなんだ、あれは」、「確かに今日の彼はミスをしてた。でもそこまで悪かったとは思えないわ」、「絶対あれでモチベーションを落としたよな。プレイに出てた」
「今日ばかりはブーイングした奴らが愚かだよ」。レプッブリカ紙のステファノ・スカッキ記者はこう語った。断っておくが、選手を批判すべき時には厳しく批判することのできる冷静な記者だ。
「あの前線のメンツの中ではただ一人、ボールをキープする術を知っている選手だ。今日だって正確にボールをつないで全体のキープを助けていたじゃないか。確かにゴール前ではミスもあったから、良いパフォーマンスだったとはもちろん言えない。ただ、あれはない」
他の選手にもブーイングが
しかしながら、ファンはそのボールキープという行為に対して怒っている。「それが意味不明なんだ」とスカッキ記者は言う。
「だいたいミランが後半になっていつも逆転を喰らうのは、チームとしてボールポゼッションが出来ないからなんだ。フィオレンティーナ戦がもろにそうだったじゃないか。本田は少なくともそのクオリティをチームにもたらすことが出来る選手で、そういう意味では今日も自分の役割は果たしていたのではないかと思う」
もっとも記者の中には、この日の本田に対して厳しい目を向けるものも多くいたことは併記しておく。…
プレミアリーグのトッテナムは現地時間21日に行われたレスターとの一戦で、4-3と打ち合いの末に勝利を収めた。
勝利の立役者となったのは先日イングランド代表に初招集されたFWハリー・ケイン。プレミアリーグでは初のハットトリックを達成。リーグ戦での得点数を19とし、得点ランキングでチェルシーのFWジエゴ・コスタをかわし、単独トップに躍り出た。
シーズンでは2度目の1試合3得点(10月のヨーロッパリーグ、アステラス戦で記録)を決めたケインは、これで今季はカップ戦も合わせれば通算43試合29得点と大車輪の活躍を披露。
ケインは試合後、自身の『ツイッター』に、「素晴らしい勝利だ。プレミアリーグでは初めてのハットトリックを決めた。この一週間のことは絶対に忘れない」と、代表初招集と併せ、喜びのコメントを投稿した。
21日付のイギリス『スカイ』によれば、ケインの得点が直接影響してトッテナムがリーグ戦で得た勝ち点は22にも及ぶという。
トッテナムは21日時点で勝ち点53の7位。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得圏内の4位マンチェスター・ユナイテッド(1試合未消化)とは勝ち点差3となっているが、ケインの存在がなければトッテナムはトップ4入りを争うことすら出来ていなかったかもしれない。
また、ケインはトッテナムと同じくロンドンを本拠地とするチームに相性の良さを見せている。元日のチェルシー戦、2月7日のアーセナル戦でそれぞれ2得点ずつ決めたのを含め、合計8得点をロンドンのクラブから奪い、強豪相手にも変わらぬ得点力を見せつけている。
<JTBCファウンダーズ・カップ 3日目◇21日◇ワイルドファイアGC(6,583ヤード・パー72)>
米国女子ツアー『JTBCファウンダーズ・カップ』は初日の悪天候の影響で2日連続の日没サスペンデッド。それでも3日目でスケジュールを巻き返し第3ラウンドを無事終えることができた。
キム・ヒョージュの厳選PHOTOをチェック!
その第3ラウンドでは、トータル10アンダーの2位で予選を通過したキム・ヒョージュ(韓国)が7バーディ・1ボギーの“66”をマーク。トータル16アンダーとし単独首位に浮上、ツアー2勝目に王手をかけた。
2打差のトータル14アンダー2位にはステイシー・ルイス(米国)がつけた。ルイスはこの日6バーディ・1ボギーの“67”で5つ伸ばした。続くトータル13アンダー3位タイにはキム・カウフマン(米国)とアリソン・リー(米国)の2人がつけている。世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)はトータル12アンダーで5位タイ。その他5位タイにはジャン・ハナ(韓国)とイ・ミヒャン(韓国)が並ぶ。
また、トータル7アンダーで33位タイとした野村敏京が日本勢トップ。宮里藍と宮里美香は共にトータル6アンダーで43位タイとした。上原彩子はトータル4アンダーの55位タイで第3ラウンドを終えた。また、横峯さくらは第2ラウンドで大きく崩し、3戦連続の予選落ちとなった。
【3日目の結果】
1位:キム・ヒョージュ(-16)
2位:ステイシー・ルイス(-14)
3位T:キム・カウフマン(-13)
3位T:アリソン・リー(-13)
5位T:リディア・コ(-12)
5位T:ジャン・ハナ(-12)
5位T:イ・ミヒャン(-12)
8位T:アリヤ・ジュタヌガーン(-11)
8位T:エイミー・ヤン(-11)
8位T:サンドラ・ガル(-11)他
33位T:野村敏京(-7)他
43位T:宮里藍(-6)
43位T:宮里美香(-6)他
55位T:上原彩子(-4)他
※横峯さくらは予選カット
<ゴルフ情報ALBA.Net>
【関連ニュース】
宮里美香、予選通過が濃厚!「ショットがすごく良かった」
三つ巴の“ビッグ3”
藍、美香の初日の順位は!?リーダーボードでチェック!
「スコア詳細速報」で各選手のプレーをチェック!
「美ゴ女」はJGFのコンパニオンを一覧でチェック!!
西武の田辺徳雄監督は22日、前日のオープン戦で投球中に左脇腹を痛めた岸孝之投手の開幕戦登板について「残念。無理はさせられない」と回避させる意向を示した。代役は未定で、開幕3連戦での登板も外れる見込み。
3年連続の開幕投手に決まっていた岸は21日のDeNA戦で左脇腹の違和感を訴え、2回1失点で降板。異常は見つからなかったが、埼玉県所沢市内の病院で検査を受けていた。2月のキャンプ初日に背中を痛めて調整が遅れたこともあり「キャンプの初日から申し訳ない。迷惑をかけて申し訳ない。謝罪しかないです」と話した。〔共同〕