社会そのほか速
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卓球のドイツ・オープンは21日、ドイツのブレーメンで行われ、シングルス準々決勝は女子の伊藤美誠(スターツ)が中国選手に4―0で勝って準決勝に進んだ。石川佳純(全農)はドイツ選手に敗れて敗退。男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)は中国選手に敗れた。
最近、ムック本が発行されたり、雑誌で特集が組まれたりして、スージョや力女などという、相撲好きの女子の呼び名まで登場し、注目を集める相撲。なぜ今、相撲がブームなのか。その謎を解き明かすべく、人気の相撲のフリーマガジン『TSUNA』の編集長・竹内一馬さんに話を聞いてみた。
――率直に聞いてもいいですか。どうして今、相撲ブーム?
僕らが『TSUNA』を創刊する前にも編集部内で話していたのですが、もともと、相撲にはそのポテンシャルがあったのだと思います。かつて若貴ブームがあったし、それだけ人気を集められる潜在能力があったのでしょうね。
力強い「セーラームーン」が話題に
それに加えて最近では、白鵬関の大記録だったり、遠藤関という新星が現れたり、気になるトピックが多くなった。だから、過去の不祥事で離れたファンもまた相撲を見てみようかと戻ってきて、今の人気につながっているのかと。
さらに、相撲をまったく知らない人でも、チケットをコンビニで簡単に買えるから、新たな相撲ファンへの間口が開けたのもの理由のひとつですね。
――相撲の魅力を教えてください。
いっぱいあってキリがないですが、ますはマゲ。要は日本文化、日本人でいることを忘れられずにいられるところです。厳密なルールはあるけれど、細かいことはなしにして、豪快な世界観に魅了されている人も多いのでは。
あと、力士そのものも魅力的です。意外にもおもしろい人がいっぱいいますよ。お笑い芸人さんとも話していますが、R1グランプリで、1回戦2回戦くらいはいけそうだよねと言っているくらい(笑)。そして、気は優しくて力持ちという人柄にも惹かれますね。
――最近のスージョや力女という、相撲好きの女子たちの出現はどう見ていますか?
彼女たちは、相撲が好きというよりは、大相撲が好きなんですよね。お花見するような感じで、「いい一番だね」と皆で相撲のうんちくを語ったりする、粋な世界に魅了されているのではないでしょうか。
マゲに着物、雪駄、巾着を持ってという、日本特有の世界観が好きなのでしょう。いつか、好きな男性のランキングに力士の名前が入ってくるかもしれないと僕は思っています。嵐や福山雅治さんに紛れて、ひとりくらい力士がランクインしたら嬉しいですね。
――おすすめの楽しみ方を教えてください。
最初は取組を見なくてもいいくらい。国技館にはそれくらい、相撲を楽しむポイントがいっぱいあります。…
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は21日、リーガ第28節・バルセロナ戦の前日記者会見で同試合について言及した。
アンチェロッティ監督は「バルサは我々より良い流れを掴んでいるけど、両チームにとって難しい試合だ」と、試合の難しさを述べるも「自信に満ち溢れている。リーガの首位を奪還できる絶好のチャンスだ」と、チームの自信を強調した。
重要な試合だということは強調するも、イタリア人指揮官は「アトレティコとのチャンピオンズリーグ(CL)ほど決定的な試合だとは思わない。これは違うトーナメントだ」と、負けたとしてもリーガの決着はまだつかないと主張した。
チームの雰囲気について訊かれた際「皆にとって特別な試合。特別な方法で試合を準備したし、他の試合と比べると雰囲気は違う」と、クラシコ特有の緊張感が漂っていると明かした。
アンチェロッティ監督がローテーションを行わない為、フィジカルコンディションが落ちたと批判されている。これに対して同監督は「明日勝つとしたらフィジカルのおかげではなく、頭を冷静に使ったからだろう」と話した。
クリスティアーノ・ロナウドのコンディションについては「今週は練習で良いパフォーマンスを見せたし、試合に向けてコンディションは最高だ」と語った。
また、ベイルは守備により貢献する様ポジションをずらして起用すると噂されていたが「彼に要求するのは残りの選手達と同じことだ。11人で攻め、11人で守る。中盤でプレーしたことは無いから彼のポジションは変わらない」と、お気に入りのフォーメーション4-3-3への信頼を曲げない姿勢を示した。
引き分けでも満足するかという質問に対しては「いや、バルセロナに勝つことはできると思う」と、勝利への意欲を見せた。
リーガ・エスパニョーラ第28節が21日に行われ、アトレティコ・マドリードとヘタフェが対戦した。
17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでは、レヴァークーゼンと延長戦を含め120分を戦い、PK戦の末に勝利をもぎ取った。しかし、同試合を終え、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、スペイン代表MFラウール・ガルシア、GKミゲル・アンヘル・モジャの3名が負傷により離脱。厳しいチーム状況でヘタフェ戦に臨む。
しかし、そんなチームのピンチを救ったのは、今冬にクラブへの復帰を果たした“あの男”だった。3分、アトレティコ・マドリードが左サイドでFKを獲得すると、コケがクロスボールを供給。これに合わせたのはフェルナンド・トーレス。20日に31歳の誕生日を迎えた“エル・ニーニョ”が、自らの誕生日を祝うゴールを決めて、アトレティコ・マドリードが先制に成功する。トーレスにとっては、アトレティコ・マドリード復帰後、リーグ戦での初ゴールとなった。
さらに9分、ペナルティエリア手前右でこぼれ球を拾ったコケがミドルシュート。これがポストに当たって跳ね返り、ヘタフェGKビセンテ・グアイタの足に当たってゴールに入りかけたが、なんとかグアイタがボールを収めた。
その後もチャンスを作りながら、追加点が決まらないアトレティコ・マドリードだったが、前半終了間際にヘタフェを突き放す。44分、右サイドでFKを獲得。キッカーのコケが、鋭いボールを入れると、ホセ・ヒメネスがニアですらし、ファーサイドに飛び込んだティアゴ・メンデスが頭で合わせ、追加点を奪った。このまま2-0でアトレティコ・マドリードがリードし、前半を折り返す。
追いすがるヘタフェは70分、右CKが一度クリアされると、クリアボールを拾ったセルヒオ・エスクデロがミドルシュート。しかし、モジャに代わって守護神を務めるアトレティコ・マドリードGKヤン・オブラクがこれを防ぎ、ヘタフェに得点を許さない。
このまま試合は終了し、アトレティコ・マドリードが2-0でヘタフェを下した。アトレティコ・マドリードにとっては、第24節のアルメリア戦以来4試合ぶりの白星となった。
4月4日に行われる次節、アトレティコ・マドリードは敵地でコルドバと対戦する。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 2-0 ヘタフェ
【得点者】
1-0 3分 フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)
2-0 44分 ティアゴ・メンデス(アトレティコ・マドリード)
筑陽学園の主将を務めるCB青松秀悟(2年)は強靭なストッパー
[3.19 サニックス杯予選リーグ第1節 福岡U-18 0-0(PK4-5)筑陽学園高 グローバルアリーナ]
19日、サニックス杯国際ユースサッカー大会2015(福岡)が開幕。予選リーグ1日目が行われ、グループCのアビスパ福岡U-18対筑陽学園高戦は0-0で突入したPK戦の末、5-4で筑陽学園が勝った。