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<アーノルド・パーマー招待 3日目◇21日◇ベイヒルクラブ&ロッジ(7,381ヤード・パー72)>
フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジで開催されている米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」の3日目。このコースが“ホームコース”の石川遼はトータル5アンダー23位タイからスタートした。
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石川は4番パー5でバーディを先行させると、その後前半で3つのバーディを奪取。昨日同様、アウトコースでしっかりスコアを伸ばす。後半は14番パー3でボギーが先行、16番パー5で取り返すが、最終18番では1.5メートルのパーパットを決めきれずボギー締め。後半はスコアをとしたが、5バーディ・2ボギーの“69”でフィニッシュ。トータル8アンダーで17位タイに浮上した。
今年に入ってから4戦連続予選落ちと不振が続いていた石川。しかし、このホームコースでは2日目から連続で60台をマークするなどようやくこれまで得ていた“手ごたえ”に結果がついてきた。
首位とは8打差と目標の優勝争いに加わるのは厳しい状況。しかし、今週はショットが安定しており今季初のトップ10フィニッシュは十分に狙える位置につけている。米国での拠点を置くこの地で結果を出し、今後に弾みをつけたいところ。明日もスコアを伸ばし、上位でのフィニッシュを狙う。
【3日目の順位】
1位:ヘンリック・ステンソン(-16)
2位:モーガン・ホフマン(-14)
3位T:ジェイソン・コクラック(-13)
3位T:マット・ジョーンズ(-13)
3位T:ベン・マーティン(-13)
6位:マット・エブリー(-12)
7位:ショーン・オヘア(-11)
8位T:キラデク・アフィバーンラト(-10)他
12位T:ローリー・マキロイ(-9)他
17位T:石川遼(-8)他
53位T:松山英樹(-4)他
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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プレミアリーグ第30節が21日に行われ、ニューカッスルとアーセナルが対戦した。
第25節のレスター戦以降、リーグ戦での連勝が続いているアーセナル。この試合でも勢いそのままに敵地で躍動する。
試合は24分、アーセナルがFKを獲得。クロスボールをダニー・ウェルベックがヘディングでつなぎ、オリヴィエ・ジルーが合わせ24分に先制に成功した。
続く28分にはサンティ・カソルラのCKをジルーが頭で合わせて2点目。前半の内にニューカッスルを突き放した。
一方のニューカッスルは、48分にムサ・シソコが得点を挙げ追い上げの姿勢を見せるも、その後は追加点を奪えず。
試合は2-1でアーセナルが勝利し、リーグ戦6連勝を飾った。アーセナルは次節アウェーでリヴァプールと対戦する。
【スコア】
ニューカッスル 1-2 アーセナル
【得点者】
0-1 24分 オリヴィエ・ジルー(アーセナル)
0-2 28分 オリヴィエ・ジルー(アーセナル)
1-2 48分 ムサ・シソコ(ニューカッスル)
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、マンチェスター・Cとウエスト・ブロムウィッチが対戦した。
前節、バーンリーを相手にまさかの敗戦を喫したマンチェスター・Cは、元イングランド代表MFフランク・ランパードを第16節のレスター戦以来となるスターティングメンバーで起用し、試合に臨んだ。
試合は開始早々から動く。2分にマンチェスター・Cが攻めこむと、ウィルフリード・ボニーを倒したとして、ギャレス・マコーリーがレッドカードを受け一発退場。ウエスト・ブロムウィッチは序盤から数的不利で試合を進めることになった。
数的優位となったマンチェスター・Cは、次第に試合を支配し始める。27分、フェルナンドからのパスを受けたボニーが落ち着いたボールタッチから、右足でシュートを流し込み先制。ボニーにとっては、マンチェスター・Cへの移籍後初ゴールとなった。
さらに40分、CKのこぼれ球をウエスト・ブロムウィッチDFが処理し損ねると、これをフェルナンドが押し込み2点目。マンチェスター・Cはウエスト・ブロムウィッチのシュート数を0に抑え、前半を2-0で折り返した。
後半もマンチェスター・Cのペースで試合は進む。54分には右サイドからヘスス・ナバスがクロスを上げ、セルヒオ・アグエロが合わせる。ここは、間一髪のところでGKボアズ・マイヒルが防ぎゴールとはならなかった。
続く57分には、アグエロとボニーが立て続けにシュートを放つも、どちらのシュートもポストに弾かれた。マンチェスター・Cは攻め続けるもなかなか追加点は奪えず。
押し込まれるウエスト・ブロムウィッチも72分にチャンスを得る。CKから、ヨナス・オルソンがファーサイドにボールをすらし、サイド・ベラヒーノがヘディングシュートを狙ったが、ここはポストに阻まれる。ウエスト・ブロムウィッチはこの試合最大の決定機を生かし切れなかった。
するとマンチェスター・Cがダメ押しゴールを決める。77分に左サイドからのクロスを中央で受けたステヴァン・ヨヴェティッチがシュート。そのシュートにダビド・シルバが素早く左足で反応し、コースを変えてゴールイン。マンチェスター・Cが試合を決定付ける得点を挙げた。
試合はこのまま3-0で終了。マンチェスター・Cが終始攻め続ける、一方的な試合となった。
次節、マンチェスター・Cはアウェーでクリスタル・パレスと対戦。敗れたウエスト・ブロムウィッチはホームでQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)と対戦する。
【スコア】
マンチェスター・C 3-0 ウエスト・ブロムウィッチ
【得点者】
1-0 27分 ウィルフリード・ボニー(マンチェスター・C)
2-0 40分 フェルナンド(マンチェスター・C)
3-0 77分 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
[3.21 スイス・スーパーリーグ第25節 ルツェルン1-4バーゼル]
スイス・スーパーリーグは21日、各地で第25節を行った。FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルは敵地でルツェルンと対戦し、4-1で勝利した。柿谷は発熱により欠場している。
開始から相手に押し込まれる時間が続いたバーゼルだったがセットプレーから先制点を挙げる。前半32分、DFファビアン・シェアが相手の意表を突いた攻撃参加からFKを獲得。ゴール正面やや左からFWシュケルツェン・ガシが左足で狙ったブレ球シュートは相手GKの手もとで鋭く曲がり、先制のゴールネットを揺らした。
1点リードで折り返した後半開始30秒、FWブレール・エンボロがドリブルで強引に抜け出し、相手GKのファウルでPKを獲得。これをMFマティアス・デルガドが落ち着いてゴール左に決めると、同4分にもエンボロとのワンツーから抜け出したガシが左足でゴール右隅に流し込み、3-0と一気にリードを広げた。
バーゼルは後半7分に失点したが、同42分に途中出場の相手のパスミスをMFダビデ・カラが右足で押し込み、4-1で勝利。2試合ぶりの白星を挙げ、首位を独走している。
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[3.21 オーストリア・ブンデスリーガ第26節 ボルフスベルガー3-2ザルツブルク]
オーストリア・ブンデスリーガは21日、第26節を行い、ボルフスベルガーのホームに乗り込んだFW南野拓実の所属するザルツブルクは2-3で敗れた。右サイドハーフとして先発した南野は、3試合ぶりのフル出場を果たした。南野は24日にU-22日本代表に合流し、27日に初戦を迎えるAFC U-23選手権2016予選に挑む予定だ。
序盤から右サイドで好機を生み出そうとする南野は、鋭いドリブルからクロスを上げる場面を作り出すが味方には合わず。すると、前半8分にスローインの流れから最後はMFヤコブ・インクランにヘッドで叩き込まれ、ボルフスベルガーに先制を許してしまう。
前半17分にはコンビネーションからPA内に侵入した南野だったが、これはオフサイドの判定。しかし同27分、ゴール前でFKのチャンスを迎えるとFWジョナタン・ソリアーノが直接狙ったシュートが、壁に当たってコースが変わりゴールマウスに吸い込まれ、ザルツブルクが同点に追い付いた。
さらに前半41分、右サイドでボールキープした南野のスルーパスを受けたDFクリスティアン・シュベクラーがクロスを送ると、ファーサイドのソリアーノが流し込んで逆転に成功。しかし同44分、FKの流れから最後はFWシウビオに押し込まれて2-2の同点で前半を折り返した。
後半も攻守に働いた南野は途中から左サイドに持ち場を移すなどフル出場を果たしたものの、得点を生み出すことはできず。両チームともにゴールを脅かす場面を作りながらも後半はスコアが動くことなく試合が進んだが、アディショナルタイムにDFとGKの連係ミスを突かれたザルツブルクは、ボルフスベルガーに決勝ゴールを許して2-3で敗れた。
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