社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
センバツ応援イメージキャラクターの女優、小澤奈々花さん(15)が21日の開幕に合わせ、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場を訪れた。球児たちに「自分と仲間を信じて、悔いのない試合をしてほしい」とエールを送った。
野球漫画を読み込んだりインターネットで参加校の情報を収集したり、大会に向けて勉強してきたという小澤さん。試合が始まると気になる場面はメモに取り、「一つのプレーに会場全体が反応する。一体感があって楽しい」と話した。
チアリーダーをしていた経験から観客席の応援にも目を向け、「各校が特色のある応援をしていて、見るだけでも面白い」と笑顔を見せた。
観戦後、「好きなことに夢中になれるのが高校生の特権だと思う。女優という職業で頑張り始めたばかりの私も、夢の甲子園という舞台で頑張る選手にパワーをもらった」と話した。【山田毅】
選抜高校野球開会式の司会は、第61回NHK杯全国高校放送コンテスト・アナウンス部門で優勝した熊本県立第一高(熊本市)の本田徳子さん(18)と、朗読部門で優勝した佐賀清和高(佐賀市)の田中佐季さん(18)が務めた。入場行進する選手を声で先導した本田さんは終了後、「選手のみんなを声でサポートしたいと思っていた。『頑張れ』という思いを届けられた」とほほ笑んだ。緊張しながらも楽しめたという田中さんは「甲子園の舞台はみんなが経験できるわけではないので、楽しんでほしい」と話した。【武内彩】
東日本大震災被災児童の自立を支援するチャリティーイベントで、本塁打を放って笑顔を見せる松井秀喜氏(手前)。奥は祝福するデレク・ジーター氏=21日、東京ドーム
東日本大震災で被災した子供たちを励ます慈善イベントが21日、東京ドームで開催され、米大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜さんとデレク・ジーターさんが小中学生と交流した。
松井さんは野球教室で実演を交えて指導。最後に自らバットを振って右翼席に打ち込み、子どもたちを喜ばせた。
松井さんは「たくさんの子供たちと触れ合えて素晴らしい一日になった」と述べ、ジーターさんは「松井との友情を確かめ合うだけでなく、子供たちの助けにもなってとても幸せだ」と語った。
【ロンドン共同】2024年夏季五輪招致を目指すドイツ・オリンピック委員会(DOSB)は21日、同国の立候補都市をハンブルクに正式決定した。1936年に夏季五輪を開催した首都ベルリンとの2都市から国内候補都市を絞り込み、同日の総会で選出した。
北部の港湾都市ハンブルクは国際オリンピック委員会(IOC)が申請を締め切る9月までに住民投票を実施する。ドイツでは72年ミュンヘン五輪以来の開催を目指す。
24年五輪招致は米国のボストンとローマが既に立候補を表明し、開催都市は17年に決定する。
クレー射撃のワールドカップ(W杯)は21日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインで行われ、女子トラップの中山由起枝(日立建機)は予選で7位に終わり、上位6人による準決勝に進めなかった。(共同)