社会そのほか速
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◆中日―巨人(2日・ナゴヤドーム)
2連敗中の原巨人が、村田のホームスチールで先取点を奪った。
2回1死一、三塁。8番・相川がフルカウントからボール気味の球を空振りし、すかさず一塁走者の由伸が盗塁。中日・捕手松井雅が二塁に送球した間に三塁走者の村田が生還した。
男子テニスのマスターズ大会、マイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの錦織圭(日本)は第22シードのJ・イズナー(アメリカ)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、2年連続ベスト4進出とはならなかった。
錦織 地元エースと初対決
この試合、錦織はコイントスに勝利しリターンを選択する。
第1セット、序盤は両者サービスキープが続くが終盤第9ゲーム、錦織が0-30とイズナーのサービスゲームでポイント先行するがイズナー得意のサービスでしのがれる。
直後の第10ゲームでイズナーにフォアハンドのダウンザラインを決められ0-30、錦織のフォアハンドがフレームショットとなり0-40とピンチを迎えると最後はイズナーのフォアハンドが運悪くネットインとなり、ブレークを許したと共に今大会初めて錦織はセットを落とした。
イズナーのサービスで始まった第2セット、錦織は第2ゲームでもイズナーにラブゲームでブレークを許し後がなくなる。
第4ゲームではイズナーに3度のブレークチャンスを許すが何とかサービスキープに成功し、反撃のチャンスを伺うがこの日のイズナーはビッグサーブに加えフォアハンドも絶好調、イズナーは第9ゲームを最後はサービスエースを決めキープし、錦織はブレークチャンスを掴むことなく1時間10分で敗れた。
イズナーは第1セット、ネットインでブレークに成功し流れをつかみ、13度のサービスエースを決め、リターン巧者の錦織にチャンスを与えなかった。
両者は初対戦となり、勝利したイズナーは準決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第6シードのD・フェレール(スペイン)の勝者と対戦する。
地元のイズナーは同大会初のベスト4進出で、今大会は第9シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第5シードのM・ラオニチ(カナダ)を下し快進撃を見せている。
昨年はR・フェデラー(スイス)を破りベスト4進出を果たした錦織は2年連続ベスト4進出を逃し、初の世界ランク3位浮上は持ち越しとなった。
しかし、D・フェレールが準優勝以下の場合は6日に発表される世界ランキングで自己最高位4位となることが決まる。
【ブレーメン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグは4日、各地で行われ、岡崎慎司のマインツは敵地でブレーメンと0―0で引き分けた。岡崎はフル出場したが得点はなかった。
長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトはホームで清武弘嗣と酒井宏樹のハノーバーと2―2で引き分けた。長谷部と酒井宏はフル出場。1アシストの清武と、乾は後半途中に退いた。
大迫勇也と長沢和輝のケルンはアウェーでフライブルクに0―1で敗れた。大迫は後半途中から出場、長沢は出番なし。シュツットガルトの酒井高徳は敵地でのウォルフスブルク戦で出場機会がなかった。チームは1―3で敗れた。
【ミラノ(イタリア)共同】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で長友佑都が所属するインテル・ミラノは4日、ホームでパルマと1―1で引き分けた。長友はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
本田圭佑のACミランは敵地でパレルモを2―1で下した。左足首を痛めた本田はベンチ外。
セリエA第29節が4日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとパルマが対戦した。長友はリーグ戦7試合ぶりにメンバー入りし、ベンチスタートとなった。
試合は25分、エリア手前でパスを受けたフレディ・グアリンが、右足を振り抜くと、DFに当たりコースが変わったシュートは枠の右隅に吸い込まれ、インテルが先制に成功した。しかしインテルはこのリードをキープできない。前半終了かと思われた45分、右サイドからのクロスにアンディ・リラが頭で合わせると、シュートはゴール左隅に突き刺さり、パルマが同点とした。前半は両チームが1点ずつ奪い、ドローで折り返す。
後半に入ってインテルは69分、エリア手前の中央からロドリゴ・パラシオがシュートを放つが、わずかに枠の左に逸れた。その後もインテルは攻め続けるが、決定的なチャンスを作れない。終盤にはキャプテンのアンドレア・ラノッキアを前線に上げて勝ち越し点を狙う。
しかし、90分には、マテオ・コヴァチッチがシュートを放つも、相手DFがブロック。後半アデイショナルに入って、エルナネスがエリア手前から強烈なシュートを放つも、枠をとらえられなかった。
試合はこのまま終了し、インテルはホームでパルマと1-1で引き分けた。インテルは、リーグ戦5試合勝利なしとなった。
【スコア】
インテル 1-1 パルマ
【得点者】
1-0 25分 フレディ・グアリン(インテル)
1-1 45分 アンディ・リラ(パルマ)