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2試合の限定出場終了、欧州へと戻るFW南野「いい勉強になった」
[3.29 AFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)第2戦 U-22ベトナム 0-2 U-22日本]
自身にとって、今予選最終戦となった。U-22日本代表FW南野拓実(ザルツブルク)はチームの意向もあり、AFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)では3試合中、最初の2試合にしか出場できない条件があった。
初戦のU-22マカオ戦では途中出場となったが、第2戦U-22ベトナム戦では手倉森ジャパンで初の先発出場を果たす。4-2-3-1の左サイドハーフにポジションを取ると、特にトップ下に入ったMF中島翔哉(F東京)と好連係を見せてベトナムゴールへと迫った。
そして前半23分にはMF大島僚太(川崎F)のパスをスルーして中島の決定機を演出すると、同43分には細かいパス交換から中島の先制点をお膳立てした。背番号10との連係に「自分がスルーした場面やゴールにつながった場面など、前半はよく感じるところもあった」と語りながらも、「後半は全体的に距離感が悪かったところもある」と中島だけでなく、チームメイトとより連係を高めていかなければならないと話した。
今予選はオーストリアからU-22代表に合流するなど、自身にとっての初体験も多かった。だからこそ、「短い時間でどこまでコンディションを上げていくかいい勉強になりましたし、こうやって合流するのも初めてだったのでいい経験になりました」と海外から合流する難しさを感じつつも、今後につなげられると前向きに捉えている。
U-22マカオ代表戦では1得点1アシスト、そしてU-22ベトナム戦では1アシストと結果を残した。「ミスはもっと減らせたし、もっと質を高められたと思います」と課題を挙げつつ、「ただ、予選突破に向けて優位になれたのは良かったかなと思います」と仲間が最終予選の切符を手に入れてくれることを信じ、戦いの場を欧州へと移す。
(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
AFC U-23選手権2016予選特集
スティーブン・ジェラードやジェイミー・キャラガー氏が発起人となった「リバプール・オールスター・チャリティマッチ」が29日に行われた。
試合後にルイス・スアレスが語った古巣への想いを、地元紙『リバプール・エコー』が掲載している。
昨夏のバルセロナ移籍後初のアンフィールド帰還となったスアレスは、「フットボールの世界で未来がどうなるかは誰も知らないが、もし僕がイングランドに戻ってくることになったら、リバプールのためにプレーする。他のクラブはない」と古巣への愛情を口にした。
さらに「ファンが恋しかった。ここの雰囲気は信じられない、驚きだよ。リバプールでプレーする全員がサポーターの存在がどれだけ大事か理解している。サポーターたちは僕の心の中にいる」と快く迎えてくれた観客に感謝の言葉を述べている。
この試合に後半開始から登場したスアレスは、フェルナンド・トーレスとともに“特別扱い”でピッチに姿を現し、前線でコンビを組んだ。
「フェルナンドの隣でプレーするのは最高の時間だった。4年前、僕がリバプールとサインした時は行き違いになってしまったんだ。彼は僕がサインした3日後にクラブを離れたからね」と語り、チャリティマッチならではのコンビ結成を喜んでいる。
リーガエスパニョーラでは相手DFの執拗なマークに苦しみ、「リバプール時代よりもプレーを難しくさせる」と語っていたが、相思相愛の古巣復帰が実現する日は来るのだろうか。
▽ブルージェイズ―オリオールズ(29日・フロリダ州ダンイーデン)
ブルージェイズの川崎は八回から三塁を守り、その裏の打席は右前打だった。チームは2―4で敗れた。(共同)
▽ナショナルズ―マーリンズ(29日・フロリダ州ビエラ)
マーリンズのイチローは6―6の五回に代走で出場し、中堅の守備に就いた。打席は2打数無安打だった。内容は三邪飛、見逃し三振。チームは7―11で敗れた。(共同)
サッカー女子のドイツ1部リーグ、ポツダムの永里亜紗乃は29日、ホームのデュイスブルク戦にフル出場した。試合は1―0で勝った。〔共同〕