社会そのほか速
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ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる新生日本代表が23日に集合し、大分県内で初練習を行った。
練習後、報道陣の取材に応じた長谷部誠は、新監督の第一印象を「非常に細かいところまでこだわる監督」と表現する。
短い時間ながらミーティングも行われ、特にピッチ外の面で多くの要求がなされたようだ。しかし、長谷部は「日本人にとってそんなに苦になることではない」とポジティブに受け止めている。
また、長谷部によれば「個人的に何か話したいことがあったら、監督は常にそういうものはウエルカムだと話していた」そうで、選手との対話を大事にしながらチーム作りを進めていく方針のようだ。
アジアカップでの失敗を新チームに反映できるかが、今後の成功に大きく関わるが、「まずは監督がどういうことをやるかだろうし、それを理解して、いろいろなことが出てくると思うので、それを見てからという感じ」と初日では様子見の段階だ。
それでも「監督が変われば選手も競争心と言う意味では非常に煽られる」と、長谷部は新チームでのポジション獲得に燃えている。
J2のセレッソ大阪は23日、FW永井龍が同リーグの大分トリニータへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2015年7月12日までとなっている。
23歳の永井は、C大阪の下部組織で育ち、2012年9月から2014年1月までオーストラリアのパース・グローリーFCでプレー。昨シーズンからC大阪に復帰すると、リーグ21試合に出場し、J1初ゴールを含む3得点を記録した。
永井はクラブを通じ「最初はセレッソ大阪の昇格のために活躍したいという気持ちでしたし、その気持ちは今も変わりません。ただ自分も選手である以上、試合に出たいという気持ちがとても大きいです。このタイミングでチームを離れることは、サポーター、チームのみんなに対して申し訳ないという気持ちがありますが、自分で決めたことなので迷いはありません。大分で試合に出て、点を決めて活躍してきます」とコメント。
移籍先となる大分の公式ウェブサイトでは「大分のみなさん初めまして。セレッソ大阪からきました永井龍です。100%大分のために全身全霊をかけて頑張ります。自分はFWなので、たくさん点をとって、勝利のために貢献したいです。宜しくお願いします」とコメントを残している。
また、C大阪は同日、MF秋山大地がJ2の愛媛FCへ期限付き移籍することも発表。移籍期間は永井と同じく2015年7月12日までとなっている。
20歳の秋山はクラブを通じて「愛媛FCでレギュラーを絶対につかんで、もっと成長してきます。自分が決めた道なので、それに恥じないよう頑張ってきます」とコメント。
移籍先となる愛媛の公式ウェブサイトでは「早くチームに馴染んで愛媛のために少しでも勝利に貢献できるよう毎日全力で頑張ります。宜しくお願いします」とコメントを残した。
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトは、同代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦し1-3で敗れた。
ドイツ紙『Frankfurter Rundschau』が同試合の採点と寸評を発表。フル出場を果たした長谷部には「So lala(まあまあ)」との採点をつけ、「可能な限り、チームの動きをまとめようと試み、0-0のところまでは上手くいった」と評価するも、「シュトゥットガルトの攻撃の勢いに押されるようになると、まとまりもなくなってしまった」と記した。
『Frankfurter Rundschau』紙による両選手の採点と寸評は以下の通り。
■乾貴士
フル出場
採点:Schwächelnd(低調)
寸評:「いつものように、光と影を見せた。開始わずか50秒後には、最初のチャンスがあった。数多くのいい動きの後に、再びパフォーマンスが低下。選択を誤ることも多かった」
■長谷部誠
フル出場
採点:So lala(まあまあ)
寸評:「可能な限り、チームの動きをまとめようと試み、0-0のところまでは上手くいった。しかし、シュトゥットガルトの攻撃の勢いに押されるようになると、まとまりもなくなってしまった」
日本代表は23日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣に向けた合宿を、大分県内で開始した。
負傷を抱えながら合宿に参加している内田篤人は、自身のひざの状態について「まあ、こんなもんかな」とコメント。「ずっといるかもしれないし、帰るかもしれないし。それは分からないですけど」と、途中離脱の可能性も示唆した。
多くの選手が参加する今合宿だが、「周りは気にせずやります」と語る内田。日本代表は監督も代わって危機的な状況か、と問われた際には「あんまり何とも思ってないですけど。大事な時期だとは思いますけど、危機的とか負けたぐらいで、全然ですよ」と、口にした。
日本代表は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015でチュニジア代表と対戦。31日に東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015では、ウズベキスタン代表と対戦する。
ドイツ・ブンデスリーガ第26節が3月22日行われ、岡崎慎司のマインツはヴォルフスブルクと対戦。リーグ2位の相手に1-1で引き分けた。 3試合連続ゴールが期待された岡崎は先発出場。前半40分にゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定だった。「決めたときは「やった!」と思ったけど、リプレーで見たらオフサイドだったね」「岡崎きたー思ったらメチャクチャオフサイドだった」「岡崎ゴールかと思ったら完全にオフサイドだった」など、深夜に大喜びした日本のファンも残念がった。 岡崎は後半41分にもクロスに頭から飛び込んだが、わずかに合わなかった。 試合はニコ・ブンゲルトのゴールでマインツが先制するも、後半16分にルイス・グスタヴォのゴールでヴォルフスブルクが追いつき、勝ち点1を分け合った。 首位バイエルンが同日、ボルシア・メンヘングラードバッハに完封負けを喫したため、ヴォルフスブルクとしては少しでも差を詰めるチャンスだったが活かせなかった。