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PUMA杯2015 決勝ラウンドに意気込む浦安 米川監督「しっかりと結果を残したい」
PUMA CUP2015は13日から決勝トーナメントを行う。兵庫会場でグループステージの試合を行ったバルドラール浦安の米川正夫監督、キャプテンのFP星翔太、FP加藤竜馬のグループステージ後のコメントを紹介する。
●米川正夫監督
-1次ラウンドを振り返って?
「初戦の相手の映像は見ていましたが、普段対戦しているFリーグのチームとはスタイルが全く違います。『少しやりづらいところはあるかもしれないが、自分たちのスタイルで戦おう』と話しました。仮に失点をしても、トータル40分間で負けることはまずない。慌てることなく、自分たちのフットサルをしようと言いました。初戦は少し固かったですが、2戦目以降は10分で勝負をつけようと話していました。2日目、3日目の試合も前半の10分が経過する頃には、ある程度の点差をつけて自分たちのペースで試合を進めることができました。(Fリーグのチームと)地域リーグとの差をしっかり出せていたと思います」
-決勝ラウンドへ向けて?
「お互い決勝進出へ向け、面白い展開になっていくと思います。相手はカップ戦に強いので警戒しないといけない。とはいえ、僕たちは今季のFリーグで3位のチーム。しっかりと結果を残したいと思います」
●FP星翔太
-3連戦を振り返って?
「名前を聞いたり、知っていたりするチームはありますが、対戦する全チームが地域リーグだったので、相手がどういうことをやってくるのか本当に分からない。その中で、しっかりと勝ち切ること、自分たちのフットサルを見せないといけないこと、そのバランスを取るのがすごく難しいグループだったと思います。そういう難しさはピッチの中で体感しました。それでも、監督の言う『アグレッシブにいく』ということを体現しないといけない。Fリーグのチームとの対戦はお互いに力を出し合いますが、地域リーグのチームとの対戦は、こちらが横綱のような感じになってしまう。相手は挑戦者のメンタルで臨んでくるので、こちらが同じような気持ちになるとすごく難しい。その中で、慎重に入りすぎてしまう部分があり、アグレッシブにいくことができている時間と、できていない時間があったことは反省点です」
-決勝トーナメントへ向けて?
「チーム全体で臨まなければいけない大会。登録人数も14人とチームの一体感をどれだけ出せるのかがタイトルを取る上では必要だと思います。…