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煉瓦亭
2月26日放送の「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系、毎週月~金曜午前10時30分)で「有名店の“まかない飯”残り物が極上の一品に!」と題して「煉瓦亭」(東京都中央区)が紹介された。
美食の街・東京銀座にある同店は、創業120年の歴史を誇る老舗洋食店。洋食の代表的メニュー「ポークカツレツ」(1500円 税込み)も同店が考案したもの。フレンチ料理の「コートレット」のしつこさをなくしたメニューを作ろうと、仔牛の肉から豚肉に変えて多めの油で揚げることでできたメニューだ。また、今では定番の付け合わせ「千切りキャベツ」や「皿に盛られたライス」も同店が初めてだとか。
また誰もが知っている洋食メニューであり、同店の“元まかない飯”から生まれたのが「オムライス」(1400円 税込み)だ。明治34年頃、まかない飯からメニューになったというが、当時は日清戦争が終わった頃で物資不足の時代。洋食の基本であるオムレツを若い料理人が練習したいが卵が不足。練習した料理をまかない飯に活用しようと、ご飯や肉や野菜などを入れて少ない卵で作ったのが始まりと言われている。これが来店客の目にとまり好評となり、メニューに載ったのだという。
※当記事は本放送当時の情報に基づき作成しております。本文中のメニュー名や価格等は変更されている場合がございますのでご了承ください。
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