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舌痛症、夫婦の関係も口の中も適度な潤いが必要

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舌痛症、夫婦の関係も口の中も適度な潤いが必要

舌痛症、夫婦の関係も口の中も適度な潤いが必要 【今日のストレス】舌の先がピリピリ痛む。口内炎かと思って鏡を見ても、それらしい異常は見当たらない。じつはこれ、「舌痛症」という病気の可能性がある。中高年女性に特に多いこの病気。熟年夫婦のストレス源になることもあるという。

 Kさん(67)は最近疲れ気味。原因は妻の機嫌の悪さだ。結婚40年。子供たちは家庭を持ち、いまは妻と2人暮らし。その妻も、昔はおとなしかったのに、年とともに攻撃的になってきた。何が気に入らないのか知らないが、つねに苦虫をかみ潰したような表情だ。気を遣って話しかけてもそっけない。会社よりも家に帰ってからのほうが気疲れする。

 じつはKさんの妻は、機嫌が悪いのではなく、ある症状に悩まされていたのだ。その症状とは、舌の痛み-。

 「舌痛症という口腔(こうくう)疾患です。中高年の女性に多い病気で、舌の先や全体がピリピリ焼けるような痛みを伴うのが特徴」と語るのは、JR西日本大阪鉄道病院口腔外科部長の三田和弘歯科医師。

 続けてこう解説する。

 「口内炎のような“目に見える異常”はありません。人によっては夜も眠れないほどの痛みに発展することもある。さまざまな要因が考えられるが、唾液の分泌能力が低下して舌が乾燥し、表面に目に見えない細かい傷ができていることが多い」

 中高年の女性に多いのは、閉経からホルモンバランスが崩れ、口の中が乾くことによるもの。しかし、ストレスで自律神経が乱れても口は乾く。何らかのストレスがまずあって、それによって口が渇いて舌痛症を引き起こしている可能性もある。

 医療機関を受診すると、口内炎や腫瘍などの病気や、舌を傷つける義歯や歯のとがった部分がないかを確認する。その上で舌痛症と診断されれば、カウンセリングに加えて、抗不安薬や漢方薬などを使って改善を図っていく。

 いずれにしても、Kさんにとって望ましいのは、妻の口に潤いが戻ること。それなくして夫婦円満はあり得ない。

 「痛みのひどい時にはガムをかむなどして唾液の分泌を促すと効果的」(三田部長)

 ガムをかんで夫婦円満-。なんだか広告みたいな終わり方になってしまった。 (長田昭二)
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