女優の石田ゆり子が26日、都内で映画『悼む人』(2月14日公開)完成披露試写会に出席。同作で夫を刺殺し、その亡霊に苦しむ難役に挑んだ石田は、原作に引かれて役に立候補したことを明かし、「普段そういうことをするタイプではないので、大胆なことをしたなって。ここに立つことができたので、大胆な自分を褒めてあげたい」と笑顔を見せた。
直訴するほど惚れ込んだ役柄は「黙っていたら私には来ない役だった」といい、「想像もつかないところに飛び込みたいっていうマゾっぽい気持ちで…というと語弊がありますが、チャレンジしたい気持ちがあった」と賭した思いを話した。