社会そのほか速
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<作者プロフィール>
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
東京―金沢間を結ぶ北陸新幹線が、本日、開通した。日本政策投資銀行北陸支店の調査によると、新幹線開通による北陸地方の経済効果(直接効果)は、観光で約61億円(年)、ビジネスで約20億円(年)の計81億円(年)と試算されている。特に、兼六園、武家屋敷、茶屋街など観光名所の多い金沢。4-6月のツアー予約客数は前年同期比5倍、という数字もあがっているのだ。
金沢駅周辺のテナントや飲食店向きの物件家賃が上昇し、08年中盤から下がり続けていた地価も、13年前半からプラスに転じている。「現地の人たちは、この降って沸いたようなバブルにどんな反応を示しているのか」を探るため、開通の1週間前に金沢に前乗りし、実地調査を行うことにした。
向かったのは金沢イチの繁華街・片町。「新幹線開通バブルに浮かれているに違いない」と予想をしていた記者であったが、夜の街で働く人たちは、新幹線開通による好景気到来について、それほど過剰な期待をしていないということがわかり驚く。
「うちみたいなラウンジに県外から来るお客さんは、大半が出張組。男同士で観光で金沢に来る人は少ないから。新幹線が通ると日帰り出張も可能になるので、それまで泊まりで来ていたお客さんが、夜遊びしないで帰っちゃうんじゃないかと心配しています」(ラウンジ「L」のさゆみママ)
「ストロー効果で、東京―金沢間の富山、長野が寂れるって心配する声が多いけど、金沢も他人事じゃない。富山から遊びに来ていたお客さんが、金沢じゃなくて東京に行っちゃう可能性もあるんだから」(片町キャバクラ「Z」のY嬢)
「観光客が増える=繁華街に人が流れるとは一概にはいえない」との理由からくる悲観論。確かに、金沢を観光地として考えた場合、夫婦やカップル、女性グループには人気がありそうだが、男同士で遊びに行くところではないかもしれない。
また、片町で遊ぶ男性客からはこんな声が……。
「新幹線開通で、街がクリーンになりそうなのが心配。もともと風俗は少ないけど、片町の近くには石坂って“ちょんの間”があった。けど、これも今年に入ってから規制が厳しくなって、今じゃほぼ壊滅状態だからね。『餃子の王将』みたいな、独自進化の名物店も出てこないだろうし。地元民としてはちょっと寂しいね」(41歳・男性)
ちなみに「餃子の王将」とは、おなじみのチェーン店のこと。だが、金沢片町の中心部に位置するお店はかなり特殊。アフターで利用するホストが多く、「餃子 180円」といったお品書きに並んで、「ドンペリ 2万8000円」という謎のメニューがあった。酔ったホストが全裸で騒いだことから営業停止になり、現在、その跡地には「もりもり寿司」が入っている。
「店主が『やっほー』しか言わないお茶漬け屋さんとか、面白い店も片町にはありますよ。観光名所だけでなく、お酒や食事もおいしいので、男同士でも金沢に遊びに来てください」(前出のY嬢)
もちろん、案内所に顔を出せば「新幹線開通したら大忙しですよ。嬉しい悲鳴ですね」といった楽観論も多く、銀座に支店のある片町の伝説的クラブ「利恵」が金沢駅前に出店する噂も流れるなど、特需に期待する声は大きい。今回の悲観論者たちの意見は、手堅く辛抱強い、北陸人特有の慎重さからくるものであるともいえよう。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
3月13日(金)より公開となった、ベネディクト・カンバーバッチの主演映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』。本作では、第2次世界大戦中に世界最強の暗号“エニグマ”を解読し、戦争終結を2年以上も早めて1400万人以上の命を救ったと言われる実在の天才数学者、アラン・チューリングの知られざる物語が描かれています。
先日発表となった『第87回アカデミー賞』では、本作の脚本家グレアム・ムーア氏が脚色賞を受賞。自身が経験した過酷な人生を振り返りつつ、世界中の悩める若者たちへ向けた感動的なスピーチを行った彼に対しては、「今年度のベストスピーチだ!」と絶賛の声が相次ぎました。
このたびガジェット通信では、本作で製作総指揮も務めたグレアム・ムーア氏に電話インタビューを実施。作品に込めた思いや見どころなどをたっぷりと語っていただきました。
<ストーリー>
第2次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号“エニグマ”。世界の運命は、解読不可能と言われた暗号解読に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託された。英国政府が50年間隠し続けた、一人の天才の真実の物語。時代に翻弄された男の秘密と数奇な人生とは――。
●自らのヒーローを映画化
――まずは、今作でアカデミー賞脚色賞を受賞された感想をお聞かせください。
グレアム・ムーア:とても光栄で重みを感じています。受賞した後に周りの方から映画に対するサポートをもらったし、とても記憶に残る夜になりました。オスカー像には自分の名前しか刻まれていませんが、この作品を作り上げる中で本当に仲良くなったみんなで受賞したと思うし、チーム全員があの場で集まって祝福されたことが何よりも嬉しかったです。
――みなさんで喜びを分かち合えたんですね。
グレアム・ムーア:監督やベネディクト、キーラともいっぱい祝杯をあげることができました。それ以降はまた執筆活動に戻っているので、映画の世界から小説の世界に戻った感じですね。
――アカデミー賞やその他多くの賞を通じて、この映画やアラン・チューリングという人物に注目が集まる意味合いは大きいと思いますが、いかがでしょうか?
グレアム・ムーア:我々としても、まさに注目が集まる意味合いはとても大きいと思います。元々彼を知らない人たちに彼を知ってもらうこと、あるいは彼のアメイジングな物語に触れたことがない人たちに、彼をより知ってもらうということを念頭に置いていたので、そういう結果になったことはとても嬉しいです。
――本作はグレアムさんの脚本をきっかけに制作がスタートしていると思うのですが、なぜアラン・チューリングという人物に興味を持ったのでしょうか?
グレアム・ムーア:もともと10代の時に幸運にも彼について知ることになったのですが、それは自分がコンピューターオタクだったからなんです。僕は、いわゆるスペースキャンプ(アメリカのU.S.ロケット&スペース財団が主催する青少年向けの体験学習)に足を運ぶようなティーンエイジャーでした。テクノロジー系の、オタク系のティーンエイジャーはやっぱりいろんな人との関わり合いにぎこちなさも感じるわけで、そんな自分たちにとって大きなインスピレーションとなったのがアラン・チューリングという人物でした。
――ご自身と近い感覚の持ち主だと感じたわけですね。
グレアム・ムーア:彼はアウトサイダーの中のアウトサイダーであるにも関わらず、あれだけのことをやり遂げました。だから年を重ねるなかでも、彼は僕の大きなインスピレーションであり続けるんです。
――アメリカやイギリスでは公開からしばらく経っていますが、すでにこの映画を鑑賞した観客の反応をどのようにとらえていますか?
グレアム・ムーア:最初に見た方々が感動して手紙をくれたりして、すごく嬉しく思っています。8月に初めてプレミアを開催したときには、上映後にライトがついて拍手の感じが割と静かだったのでヤバイ……と思ったんです。でもドキドキしながら振り返ったら、何列か後ろのジャーナリストの方々がすすり泣きをしました。お互いにそれを見られないように隠しながら泣いていたものだから、そのせいで拍手が控えめだったことに気づいてモルテン(監督)と目を合わせて安堵しました(笑)。映画がちゃんと伝わったね、というふうに思ったのを覚えています。
●観客に“正確な物語”を伝えるための脚本
――伝記や小説など、原作がある題材を映画的ストーリーに作りあげていく際、脚本家として最も大切にしていることは何ですか?
グレアム・ムーア:今回はとにかく、アラン・チューリングという人物を公正に正確に責任を持って描く、そして伝えるということをいちばん大切にしていました。この映画を見ていただくときには、アラン・チューリングがどんな経験をしたのか観客の方が体験できるような、そういう作りになっています。
――確かに、だからこそ彼のことを知らなかった人ほど、なるべく予備知識なしで鑑賞した方が作品を楽しめると感じました。
グレアム・ムーア:アラン・チューリングという人物は歴史によって不当な扱いを受けてきていると僕は常々思っていたので、その分だけこの作品に関わっている間は彼の物語を正確に伝えなくてはという責任を感じていたんです。
――アラン・チューリング本人がもし生きていたら、完成した映画について何と言うと思いますか?
グレアム・ムーア:「悪くないね」と言ってもらえると思うけど(笑)。アランはもともと『白雪姫』が大好きで、ディズニーのカートゥーン系の大ファンでもあった。だから、『イミテーション・ゲーム』を気に入ったかどうかはちょっとわからないけどね(笑)。ただ、「大筋は正確なんじゃない?」と言ってもらえる出来になったのではないかと自負しています。あと、自分の役をベネディクト・カンバーバッチが演じてくれたことに喜びを感じて欲しいですね。だって、もし僕の役をベネディクトが演じたらすごくエキサイティングなことだから!
――今作では本当に難しい役どころを演じましたよね。印象に残っているシーンなどはありますか?
グレアム・ムーア:いちばん印象的なシーンは、中盤の尋問されているシークエンスですね。“イミテーション・ゲーム”について、アランが刑事に説明するシーンです。書いていて楽しかったシーンでもあるのですが、なんといっても僕が今まで見た中で、ベネディクトの最高の演技がみられる場面です。63秒のテイクなんですが、見る度に息を飲んでしまう素晴らしいシーンになったと思います。もともとこの映画で僕が目指したゴールというのはアランの論理的、そして数学的、それからパーソナルな要素というものをひとつに織り上げるということだったので、それを体現したシーンとなりました。
――ストーリーにおいてもひとつの転換となる場面でしたね。
グレアム・ムーア:ベネディクト・カンバーバッチというのは本当になんでもこなせてしまう役者で、微妙なニュアンスを演じ分けることができる役者だと思います。自分自身もひとりの映画ファンとして、『SHERLOCK/シャーロック』、『裏切りのサーカス』、『戦火の馬』などを観ても毎回違う演技を観ることができ、素晴らしいと感心します。本作でもまさに新しいカンバーバッチの演技を堪能できるので、日本のみなさんにもそういったあたりを注目して観て欲しいですね。
――本日は、ありがとうございました!
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』公式サイト:
http://imitationgame.gaga.ne.jp/( http://j.mp/1DJtbgd )
(C) 2014 BBP IMITATION, LLC
Richard Harbaugh / (C)A.M.P.A.S.
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ロケットニュース24の名物記者である、「佐藤記者」。docomo の iPhone 行列にスラ○ムの恰好で並んだり、ふなっしーのコスプレをしたりと、読者のみなさんからは “オモシロおじさん” と思われていることが多い。
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だが、社内の人間からは「完全なるクズ」としか思われていないことを、改めて言っておきたいと思う。記者(私)は佐藤記者と取材に出ることが多いのだが、彼のあまりのクズ人間っぷりに毎回のように呆れているのだ。
なぜ佐藤記者がクズ中のクズなのか? 私が体験した佐藤伝説ベスト5を、今回はランキング形式でお伝えしよう。あまりにクズすぎてドン引きしてしまうかもしれないが、興味のある人はぜひ見てみてくれ。
【佐藤記者超絶クズ伝説】
5位:食べ放題に行ったら5割ぐらいの確率でトイレで吐くか、いつの間にか店から姿を消す
佐藤記者は食べ放題やデカ盛りが大好きなワリに、そんなに食べられないという致命的な欠陥を持っている。だが「元を取るまで帰れない」という意味不明な理由で、自分のキャパシティを完全にオーバーする量を食べてトイレで吐くことが多い。
また、佐藤記者の自己判断で “元が取れなかった” と思った場合、いつの間にか姿を消して私に飲食費を払わせることもある。毎回佐藤記者とメシは二度と行かないと思うのだが、自分が行かないと他の記者を誘い迷惑がかかってしまうので、行かざるを得ないのだ。
4位:繁華街に1晩放つとそこ一帯のオネーチャンの店の情報を全て網羅してくる
佐藤記者は非常に男としての欲望が強く、女性が接客するお店が大好き。たまに夜から一つの街を手分けしてネタ探しと取材をすることがあるのだが、普通のネタはまったく拾わず、毎回頼んでもないのにオネーチャンの店の情報を網羅してくる。
そのことを突っ込むとマジギレするので誰も突っ込まないのだが、編集部内では「歩く無料案内所」といったあだ名をこっそり付けられている。もちろん佐藤記者本人は知る由もない。
3位:行列が大嫌いなのに女子で大行列をしているスイーツ店やパンケーキ店は大好き
佐藤記者は並ぶのが大嫌いなのに、なぜか堀北真希さんが登場すると予想される docomo の行列には毎回1番に並んで会おうと必死になる。また、女子で行列ができているスイーツ店やパンケーキ店の情報だけはいちはやくゲットし、ちょうど中間ぐらいに並ぼうとするのだ。
彼はアイスクリームなどのスイーツはマジで好きで、また4位と同じく男としての欲望が強いため、その二つを叶えられる店はきっと大好物なのだろう。一緒に並ばされる記者の身にもなってほしい。
2位:酒癖が半端じゃなく悪い
佐藤記者に酒を飲ませると、尋常じゃなくめんどくさい男になり、楽しい飲み会の場がしらけてしまう。特に後輩の記者に数時間連続説教することはザラである。
1位:ステーキや焼肉を口に含みながらタバコを吸い「燻製の味がしてウマい」と言う
佐藤記者とステーキや焼肉を食べに行くと、毎回『塩だけ』の味付けを注文する。最初は「ツウなのかな?」と思ったが、彼の食べ方を見た瞬間にドン引きしてしまった。
なぜならば肉を口に含みながら、キッツイタバコを吸い「燻製の味がしてウマい! スモーキー!」と意味不明なことを言ったのである。完全に頭がおかしいと思ったが、その場を離れられないので食事中ずっと恥ずかしい思いをした。
――以上である。私はいままで生きてきて数十年、彼以上のクズを見たことがないが、みなさんは彼よりもクズな人を知っているだろうか?
参考リンク:佐藤記者(クズ)
執筆:なかの
花粉症の人にとって、この時期は自分の鼻と目、喉を守る戦いである。薬、マスク、空気清浄機などの防具を揃えてヤツらの侵入に備えなくてはいけない。しかし、どれだけ準備を整えても、一度花粉症になってしまったら、ある程度のダメージは避けられないもの。
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中でも、特に困るのは鼻への攻撃ではないだろうか。学生ならまだしも、大人になって “鼻水ブラ~ン” は色々な意味でキツい。「あっ! あの人、鼻水垂れてる」と周囲に思われたら、死にたくなる。また、美的観点から「ティッシュで堂々とチーン」も出来れば避けたい。……何かいいやり方はないだろうか!?
そんな悩みを抱えていたとき、私(記者)はある斬新な方法を編み出した。それは、ハンマー投げである。どういうことか? 簡単に言うと、鼻水ブラ~ンの寸前でハンマー投げをすれば、ウマいことゴマかせるのだ! 実演した動画と合わせて、詳しく説明しよう。
・何も用意する必要はない
ハンマー投げといっても、実際にハンマーを用意する必要はない。むしろ実物を投げたらヒジョーに危険かつ大迷惑なので、ガチでハンマーを回すのは止めよう。フリだけで十分だ。
やり方は、そのまんまハンマー投げ。「腕を回す→ 体を回転 → 雄叫び」である。ここで重要なのは、腕を回し始めるタイミングと雄叫び。「鼻水がやばい! もうあと数秒で垂れてしまう!」という時を見計らって、腕回しスタートだ。早過ぎても、遅過ぎてもいけない。
・服の袖で鼻水を拭き取れ
そして腕を回す時に、服の袖で鼻水を拭き取るのだ。周囲の人は、「あの人、こんな時でもハンマー投げの練習しているわ。なんて練習熱心な人なんだろ」と思っているくらいで、まさか鼻水を処理しているなんて想像していないから、まずバレない。
・雄叫びの大きさによっては会議中でも使える
もう1つのポイントが、最後の雄叫びである。これは、なるべく大声でいきたいところ。なぜなら、声が大きければ大きいほど、会議中やプレゼン中でも使えるからである。
会議やプレゼンの最中、もしあなたがハンマー投げのパフォーマンスをして、大声で雄叫びを上げたら……どんな鬼上司だろうが厳しいクライアントだろうが、あなたの行動をその場で咎めることはできない。怒るどころか、多くの人は直視できずに目を逸らすので、ますます鼻水を拭き取っていることがバレなくなるのだ。
・遠心力で鼻水を飛ばすのはマナー違反
ただし、このやり方にも一つのルールがある。それは回転している時に、遠心力で鼻水を飛ばさないこと。社会人たるもの、自分の服の袖で鼻水を拭きとろう。たとえ、周囲に自分の嫌いな人がいてもダメだぞ!
それから最後に、あなたがこの方法を実践した場合、何が起こっても記者(私)は責任を取れないので、あくまでも自己責任でヨロシク!
Report:和才雄一郎