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マリンワールド海の中道は3月3日、ラッコの親子のひな祭りを実施した。
ラッコの元気な成長と出産を期待し、ひな祭りを盛大に開催 画像提供:マリンワールド海の中道
ラッコの元気な成長と出産を期待するひな祭り
現在、国内で飼育されているラッコは10園館で15頭と、最盛期の8分1の程になってしまっている。同館は国内で最多の3頭(オス:リロ8歳、メス:マリン15歳・マナ3歳)を飼育しているが、親子である2頭のメスには日本のラッコの窮地を救うことが期待されているという。
特別メニューの海鮮チラシ寿司風のエサを用意 画像提供:マリンワールド海の中道
飼育係渾身のちらしずしと、ひしもちをもらってご満悦 画像提供:マリンワールド海の中道
同イベントは、3月3日のひな祭りに合わせて開催。当日は、女の子のマリンとマナが健康に生活し、特に適齢期を迎えているマナには出産を願い、特別メニューのエサでお祝いをした。
与えたのは氷で作ったひし餅と海鮮チラシ寿司風のエサで、マリンとマナの好物ばかり。「うまか~、これもうまか~」ともぐもぐ食べる様子に、来館者にも思わず笑みがあふれていた。同園の所在地は、福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28。
アクアマリンふくしまはこのほど、公式Twitterにて、「クリオネのエサの時間」の一般公開の様子をアップした。
口の周辺にある円錐形の突起を使ってミジンウキマイマイを捕食する
“流氷の天使”が豹変、”流氷の妖怪”に
同館では現在、「ハダカカメガイ(クリオネ)」のエサは担当スタッフが出勤している時に与えている。エサは同じ巻き貝の仲間のミジンウキマイマイだが、ハダカカメガイは水温0~1℃で飼育すれば、エサを食べなくても一年以上飼育することができるという。
エサとなるミジンウキマイマイ
例年は、エサのミジンウキマイマイが多くは採れないため、来館者にエサを与える様子を公開することはできなかった。だが、今回は200個体以上採集できたため、公開で給餌を実施。給餌棒にミジンウキマイマイをつけて水槽の中に入れると、ハダカカメガイたちが触手を出してミジンウキマイマイを取り囲む。その様子はさながら妖怪のような、ホラーな光景となっている。
同館の所在地は、福島県いわき市小名浜字辰巳町50。
2月11日付、この欄での記事に丸井グループの広報さんがこたえて下さいました。貴重な写真を送っていただき、懐かしいやら恥ずかしいやら。ありがとうございます! また、当時の社長さんとこの欄の担当(大学時代の後輩)もお会いしたことがあると聞きました。愛縁奇縁。今回は「偶然」にまつわるよしなしごとをつらつらとお話します。
約30年前、丸井の運動会で開かれた腕相撲大会で優勝し、青井忠雄社長(現・名誉会長)からたたえられる小田桐英裕さん(現・立川談笑師匠)。当時の社内報より抜粋=丸井グループ提供
空港やターミナル駅ならともかく、何げない道端で知り合いと出くわすのは刺激的です。出会う相手は、仕事仲間や古い友だち、落語のお客様など……。私は日常的に都内をラン&ウオークで這(は)い回っていることもあり、何気ないところで本当にたくさんの知り合いと遭遇します。有名どころでは鶴瓶師匠、元プロレスラーのキラー・カーンさん、お笑いタレントのマックン(パックンマックン)さんなどなど。
TVの仕事でよくあるのが街ゆく人にカメラとマイクでインタビューをする、「街頭インタビュー」。「街録=ガイロク」とも言います。このガイロクでの偶然話です。
都内ではありますが、池袋、東京ドームなど全然別の場所です。先様は若い女性。きっかけは、繁華街のドラッグストアの店頭に置かれたサトちゃん(佐藤製薬の象のマスコット)でした。たちの悪い酔客に乱暴されている彼を助けようというのがテーマの取材です。結論からいうと、通りかかる人たちは不二家のペコちゃんのように頭部がぼよよよよ~ん!となると思って、長い鼻を「えいっ」といじるのです。が、実は「ぼよよん機能」がサトちゃんには備わっておらず頸部がぐきっとなってしまう、という。今考えるとずいぶんゆるいネタかもしれません。
これが意外に評判が良くて、複数回にシリーズ化された中には楽しい演出もありました。無情にもガコン!と殴られたサトちゃんが「痛いヨ~!」と声を発するという趣向です。声優の野沢雅子さんにお越しいただききました。サトちゃんにスピーカーを装着して……。
「ガツン(と殴られる)!」
「痛いよ。やめてくれよぉ!」
という。これは面白かった。
繰り返すうちには、こんなのも。
「イたっ!痛いなあ、もう」
「あれ。今の、ゴクウ(=ドラゴンボール)の声じゃね!ゴクウだろ?」
「事情があって今日は違うんだよー」
「おー!カメハメハやってよ!」
「今日は象だから出ないんだよー」
なんて。
おっと。街録の女性の話でした。シリーズ最終回に、かわいそうなサトちゃんを引き取ってくれる「サト親」を探そうという企画でお世話になったのがその方だったのです。ご自宅までお邪魔したのでよくお顔も覚えていたので、次に街録で会った時に「おお!」という関係になったと。嬉しさのあまり、「サトちゃん、元気ですか!」と聞いた私は、我ながら馬鹿です。
続いて。その時は夜の新橋SL広場。酔っ払い相手のガイロクをしていました。
相手は同世代のビジネスマン。先方はほんのり飲んだ赤い顔で、マイクを向けられてTV取材に答えているつもりなので何も気づいていません。ひとしきりインタビューを終えた直後、私は、彼の腹部にストレートパンチをズドンと突き立てて言いました。
「吉野テメー!……どうもありがとうな」
目を見開いた表情は忘れられません。高校の同級生でしたw。
紅白歌合戦での「ヨイトマケ」が話題になった後。美輪明宏さんのご自宅にインタビューに伺いました。話はどんどん飛びますw。絢爛(けんらん)なお宅に入ると先客の中年紳士がお帰りになるところでした。美輪さんの写真を撮り続けているスチールカメラマンさんだそうです。こちとらTVチームとは今後の接点はなさそうです。それでもそこは渡世の義理。「いやいや」「まあまあ」と雰囲気重視の名刺交換儀礼を済ませていると、若い男性ディレクターが突然「ええーッ?!」と奇声を上げました。同時にカメラマン氏も「うわっ!」。
聞くと、二人とも珍しい苗字で、それが共通だったのだと。同じ苗字の人物と出会うのは初めてと互いに驚いていました。あたかも美輪さん宅らしいスピリチュアルっぽい奇遇ではあります。
ところが話はまだ続きます。その、驚き喜んでいる2人の横から私も名刺を差し出しました。立川名義ですから苗字は違う。落ち着くかと思いきや……。
「おおー! 落語家さんですか! 実は今日この後、新聞社の仕事で落語会に撮影に行くんです!」
「そうですか。偶然、私もこの後落語会があって、一席演(や)るんです。どちらでですか?」
「大田区の、下丸子です」
「わ~!」
「え?……おお~!」
そんな偶然。
また別の日。
都内JR四ツ谷駅の立ち食い蕎麦屋で。移動の途中、いそいそと蕎麦をたぐってるとカウンターの向こうのおじさんから声をかけられました。
「あのぉ、失礼ですけど」
「は?」
「立川談笑さん?……ですよね?」
「ええ、そうです。おはようございます」
「Mです! ほら、美輪さんのお宅でお会いした…」
「わあーーー!!!」
「わあー!(←私の驚きぶりに驚く様)」
どれもこれも、なんてことないっていやあ、なんてこたぁない。 ともあれ偶然は、偶然。必然なんかじゃあない。
(次回は3月25日更新予定)
立川談笑(たてかわ・だんしょう) 1965年、東京都江東区で生まれる。海城高校から早稲田大学法学部へ。高校時代は柔道で体を鍛え、大学時代は六法全書で知識を蓄える。予備校講師など様々なアルバイトを経験し、93年に立川談志に入門。立川談生を名乗る。テレビの情報番組でリポーターを務めながら芸を磨く。96年に二つ目昇進、2003年に談笑に改名。05年に真打ち昇進。古典落語をもとにブラックジョークを交えた改作に定評がある。十八番は「居酒屋」を改作した「イラサリマケー」など。
<今後の予定>都内での独演会は3月14日、4月21日、5月13日、広瀬和生氏とのトークショーもある「この落語家を聴け!」(北沢タウンホール)は3月24日、吉笑(二つ目)、笑二(同)、笑笑(前座)の弟子3人とともに武蔵野公会堂(東京都武蔵野市)で開く一門会は3月26日、4月24日、5月29日の予定。
立川談笑HP http://www.danshou.jp/
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サファリリゾート姫路セントラルパークでは、「ライオンの開き」が見られると話題になっている。
大胆な「ライオンの開き」が話題に
たまにはライオンだって開きます!
最近、ちまたでは「ネコの開き」が人気となっているが、同園ではたまに、仰向けに寝転び、大きく体を開いた「ライオンの開き」が目撃されるという。
それにしても、くつろぎ過ぎでは?
トラや、ホワイトライオンの赤ちゃんの開きも
公式Facebookにアップされた写真には、「大胆すぎる~」「肉球、迫力ですね」「はしたないですわヨ!!」「わお!! おなかさすってあげたいわー」「一夜干しのよう…」「大事なところはモザイクかけてあげてください」などのコメントが寄せられている。
また同園では、ホワイトライオンの赤ちゃん、トラなどの開きも目撃されている。同園の所在地は、兵庫県姫路市豊富町神谷1436-1。
先月の1stレグでレアルをホームで迎えたシャルケサポーター [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、10日に行われるチャンピオンリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでレアル・マドリードと対戦する。同試合の前夜、シャルケサポーター2名が逮捕されたとスペイン紙『アス』が9日に報じた。
セカンドレグは、レアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで開催。そのため、前日から多くのシャルケサポーターがマドリード市内にいたという。
そんな中、地元の警官が、路地で騒いでいたシャルケサポーターの群集に対し、バーへ入るよう指導していた時に事件は起こっている。1人のサポーターが、警官に対してビールをかけたことがきっかけで騒ぎに発展。この騒ぎによって1名が逮捕された。なお、同市内で別のサポーター1名も逮捕されたと伝えられている。
シャルケは、2月18日に行われたファーストレグでは0-2でレアル・マドリードに敗戦している。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
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