社会そのほか速
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フェラーリはジュネーブモーターショー(一般公開日は3月5~15日)にて、8気筒エンジンを搭載したベルリネッタ(クーペ)「488 GTB」を発表した。
フェラーリ「488 GTB」
「488 GTB」は、総排気量3,902ccの新型V8ターボエンジンを搭載し、エンジン・レスポンスタイム0.8秒、最高出力670CV/8,000rpm、7速ギア使用時の最大トルク760Nmという、クラス最高のパフォーマンスを発揮するスポーツカー。
可変ブーストマネージメントを備えた7速F1デュアルクラッチ・ギアボックスの採用により、いなかる回転域においても強大なエンジントルクをスムーズかつパワフルに引き出すことが可能。エグゾースト・サウンドも綿密に調整され、フェラーリにふさわしい、深く魅力的なサウンドに仕上げている。
巨大なパワーを完全にコントロールするため、ダイナミック・ビークル・コントロールを進化させ、新バージョンのサイドスリップ・アングル・コントロール・システム2(SSC2)を搭載。これにより、難易度の高いドライビング状況下においても、「488 GTB」の動的特性をよりフラットで安定したものにし、ドライビング・スキルの高くないドライバーであっても、最大限のパフォーマンスを引き出すことを可能とした。
滋賀県の近江鉄道は5日、220形電車の定期運用を3月13日で終了すると発表した。当日は「卒業式」と銘打って各種記念イベントを実施するという。
定期運用最終日に使用される220形225号
220形電車は、近江鉄道彦根工場で製造された同社初の冷房車。旧式の吊掛けモーターと近代的な空気バネとの組み合わせは全国的にも珍しく、特有の走行音で多くの鉄道ファンに親しまれた。1編成1両で運行し、現在は4両が在籍。しかし、老朽化にともない運用が減っていた。
定期運用最終日となる3月13日は、11時31分に多賀大社前駅を発車。11時47分の彦根駅1番ホーム到着をもって定期運用を終了し、11時52分に入庫する。その後、臨時列車「アンコール号」として再登場し、14時30分に彦根駅を発車。15時26分に彦根駅に戻り、「卒業証書授与」を受ける。最後にその場で来場者に配布したメッセージカードを車内に貼り付け、15時39分に入庫する予定だ。
当日は記念グッズとして、「さよなら220形定期運用終了記念乗車券・入場券」(860円)、220形の走行音を収めた「吊掛けモーター録音CD」(1,500円)、「記念タグ付き おーいお茶」(130円)も発売。いずれも11時30分から、彦根駅改札内にて販売する。
なお、220形は定期運用終了前も毎日は運行していないため、「220形電車乗車ご希望のお客さまは前もって運転日・ 時間・区間をお問い合せいただきますようお願いいたします」と同社は呼びかけている。
永秀
2月24日放送の「お願い!モーニング」(テレビ朝日系、毎週月~金曜午前4時)で「食通が教える『スゴい』焼肉店ランキング!」と題して、お笑いコンビの「ハライチ」の岩井勇気さん、澤部佑さん、料理人の川越達也さん、モデルの高橋ユウさんが「永秀」(東京都渋谷区)を訪れた。
同店は神泉駅徒歩約3分、渋谷駅から少し離れた山手通り沿いにある。名物は「ネギタン塩」をはじめとした鮮度にこだわった肉。市場に出向いてはその日一番鮮度のいい物を仕入れている。
フードアナリスト・平林玲美さんのイチオシメニューは「上ミノ(胃袋)」(690円 税抜き)。余分な脂や臭みが一切なく最後はとろけてなくなるので、ホルモンが苦手な人にもおすすめだという。一般的な焼肉店では牛のミノを使用するが、同店では豚のミノを使用している。食感が軟らかいので食べやすく、臭みがない。高橋さんは「めっちゃ切れる! おいしい! 牛よりも食べやすい」と肉の軟らかさに驚いた。川越さんも「うん! さくさくだ! 牛のミノの力強さに対して、豚のミノは繊細な感じ」とコメントした。
※当記事は本放送当時の情報に基づき作成しております。本文中のメニュー名や価格等は変更されている場合がございますのでご了承ください。
本記事は「ぐるなび」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
JR東日本高崎支社は10日、北陸新幹線開業に向けて進めてきた高崎駅新幹線改札内リニューアル工事の完了を祝う記念式典を開催する。
待合室内イメージ
SL時計イメージ
今回のリニューアル工事では、富岡製糸場を連想させるレンガ壁を表現した「メッセージウォール」、現役の蒸気機関車2両が存在する「SLのまち」としての高崎をイメージづける「SL時計」を高崎駅の新たなシンボルとして設置。待合室には、地元工芸品を中心に伝えるギャラリーや観光協会と連携した情報発信スペース、富岡製糸場と絹産業遺産群を紹介するコーナーを新設し、「上州らしさ」を感じられる空間とする。あわせて新幹線改札内の全店舗で業態や商品構成の見直しによるリニューアルを行い、群馬ならではの地産商品をそろえた店舗構成とする。
開業記念式典は3月10日11時から高崎駅新幹線改札内特設ステージにて開催され、行政の関係者や出店者、工事関係者などが列席。来賓挨拶、メッセージウォールとSL時計の除幕、待合室案内と店舗紹介などを行う。
日本車輌と住友商事はこのほど、インドネシア・ジャカルタ特別州が出資するMRTジャカルタ社(MRTJ)から、同国初の地下鉄となるジャカルタ都市高速鉄道南北線向けの地下鉄車両16編成96両の製造を受注したと発表した。受注額は約130億円。
納入予定車両(イメージ)
ジャカルタ都市高速鉄道南北線は、ジャカルタ南部のレバブルス駅と中心部のブンダランホテルインドネシア駅を結ぶ15.7kmの路線(車両基地入出庫線などを含む)。
納入される車両は、安全性の高さや軽量化によるエネルギー効率の良さなど、高い信頼性を得ている日本の鉄道車両の利点を最大限に活用した都市鉄道システムの標準仕様「STRASYA」に準拠。この仕様はアジアへの輸出促進のために日本が官民を挙げて策定したもので、今回の車両納入について両社は、「定時性の向上など安定した運転や、メンテナンスの省力化が期待される」とその意義を説明する。なお、日本の中古鉄道車両が活躍するインドネシアでは、これが約20年ぶりの日本製新造車両の輸入になるという。
MRTJでは今後も南北線の延伸やジャカルタを東西に横切る新線の建設計画があり、さらにインドネシアの他都市でも鉄道網を新設する計画が多数あることから、日本車輌と住友商事の両社は、引き続き同国内での鉄道車両シェアの拡大をめざす考えとしている。