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海外クラブに所属する久保(左)と南野(右) [写真]=Getty Images(左)、Bongarts/Getty Images(右)
JFA(日本サッカー協会)は3日、国際親善試合のU-22ミャンマー代表戦とリオデジャネイロ・オリンピック一次予選を兼ねるAFC U-23選手権2016予選に臨む、U-22日本代表のメンバーを発表した。
メンバーには、スイスのヤングボーイズに所属するFW久保裕也と、オーストリアのザルツブルクに所属するFW南野拓実も選出。手倉森誠監督も、「持っているものはここ(代表)にいて申し分のない選手たち」と期待を寄せる。
AFC U-23選手権2016予選の行われる27日から31日は、インターナショナルマッチデーとなるが、オリンピック活動は代表拘束権の対象外。「Jクラブに関しては、人数制限なく招集選手を送り出してくれたことに感謝したい」と指揮官も語る。
一方、海外組2選手に関しては条件付きでの招集となった。久保は、大会期間中はチームに帯同するが、出場は3試合中2試合まで。南野は29日に行われる2試合目のベトナム戦まで起用可能となる。
手倉森監督は海外組の招集について、「協会の努力と海外クラブの理解に本当に感謝している」とコメント。「国内組に彼ら2人をしっかり組み合わせることで、世界への意識を全員に知らしめたい、広めたいという思いがある」と、理由を語った。
U-22ミャンマー代表戦は、11日にフクダ電子アリーナで開催。AFC U-23選手権2016予選は、27日から31日に開催。日本はマレーシア、ベトナム、マカオとともにグループIに振りわけられている。グループIは全試合がマレーシアで行われ、日本は27日にマカオとの初戦に臨み、29日にベトナム、31日にマレーシアと戦う。
43の国と地域が参加する予選は、各チームを10グループにわけ、リーグ戦を開催。各グループ1位と2位の成績上位5チーム、開催国のカタールを含めた16チームが、来年1月に行われるオリンピック最終予選でもあるAFC U-23選手権に進む。
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2月の国際サッカー評議会に参加したブラッター会長 [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長が、2018年にワールドカップが開催されるロシアでの差別行為の多さに不安感を持っている。イギリスメディア『BBC』など複数のメディアが報じた。
ヨ-ロッパサッカ-の試合における差別撲滅を促進する機関『フェア・ネットワ-ク』と、モスクワを拠点として愛国心や人種差別について研究を行っている機関『SOVAセンタ-』が調査レポートを発表。そのレポ-トによると、2シーズンに渡って行われた200を超える差別的な行為がロシア・サッカーと関係があることがわかっている。
2014年にブラッター会長は、ロシアに対して、差別問題に取り組むよう懇願していた。しかし、今回のレポートを受けて、同会長は大手メディア『AP通信』に対し、「そのレポートのことは知っている。本当に懸念させられる内容だ」とコメント。
また、フェア・ネットワ-クの代表を務めるピアラ・ポワ-ル氏も同メディアに対して、「この研究は2012年5月から2014年5月に行われ、2月27日に発表されたものだが、人種差別や外国人嫌いを思わせるようなぞっとするような国内リ-グの写真がたくさん載っている」と、ロシアでの差別行為の多さや残酷さを明かした。
ブラッター会長は昨年7月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に差別問題への取り組みを優先させてほしいと伝えていたが、依然として差別は続いており、チャンピオンズリ-グにおいても見られた。
昨年10月のチャンピオンズリ-グ・グループステージにおいてマンチェスタ-・CでCSKAモスクワと対戦。CSKAモスクワが人種差別のチャントを含む一連の違反行為で処分を受けていたため、同対戦は無観客試合で行われていた。
ブラッター会長は、「差別問題は日々の業務のなかでも取り組む優先順位が高いものの1つだ。もしも今後も続くようであれば、何らかの処罰を検討しなければならない」と明言。しかし、「我々はロシアのサッカーチ-ムに関して大きな教育プログラムを始めている。彼らも現状は把握している」と、ワールドカップへ向け、差別行為減少への望みも語った。
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FKでゴールを奪ったテベス(手前) [写真]=Getty Images
ユヴェントス所属のアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、2日に行われたセリエA第25節のローマ戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
首位のユヴェントスと2位のローマが激突した注目の一戦は1-1で終了。62分に退場者を出したローマに対し、ユヴェントスは64分にテベスのゴールで先制したが、78分に失点を喫した。
試合後、同選手は「70分間は良かったと思う。でも、残り20分のプレーはダメだ。あのような戦いをしてはいけない。すごく怒っている」とコメント。さらに「数的優位な状況の中で失点を喫した。自分たちは、それを許すことができない」と述べていた。
また、先制ゴールとなった直接FKについては「真似しようと思って、ピルロの横でいつも練習していたんだ。彼は素晴らしいキッカーだ!」と主張。負傷中のチームメートであるイタリア代表MFアンドレア・ピルロに感謝していた。
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2月21日に行われたプレシーズンマッチに出場したラフィーニャ [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは、ブラジル人FWラフィーニャが2月28日に行われた練習試合で負傷し、3月2日に検査を受けたと3日に発表した。
同選手は検査の結果、右足関節外側靭帯損傷と診断され、全治期間は4週間が見込まれる。横浜FMは現在、元日本代表MF中村俊輔やFW端戸仁を負傷で欠いており、シーズン開幕に向けて厳しい状況を迎えている。
また、同クラブは練習中に負傷したMF喜田拓也の検査結果を同日に発表しており、右膝内障で全治3週間の見込みだという。
横浜FMは7日に行われるJ1開幕戦で川崎フロンターレとの“神奈川ダービー”に臨む。
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JR東海・JR西日本は3月14日から、東海道・山陽新幹線の車内販売に「TOICA」「ICOCA」などの交通系ICカードによる決済サービスを導入する。「PASMO」「Suica」など、全国相互利用している交通系ICカードも利用可能とのこと。
東海道・山陽新幹線の車内販売に交通系ICカードによる決済サービスが導入される
交通系ICカードでの決済が可能となる列車は、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」と、山陽新幹線「のぞみ」「ひかり」「みずほ」「さくら」とされている。
サービス開始を記念し、車内販売での支払いに交通系ICカードを利用することで、オリジナルノベルティグッズがプレゼントされるキャンペーンも実施。東海道新幹線ではモバイルクリーナーまたはオリジナル付せん、山陽新幹線ではオリジナル付せんを用意し、3月14日から対象者に配布する。それぞれ先着1万5,000名のため、グッズがなくなり次第終了となる。