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慶應義塾大MF端山豪(前列左)は1得点1アシストと結果を残した [写真]=平柳麻衣
JR東日本カップ2015 第89回関東大学サッカーリーグ戦の第2節が11日、12日に各地で行われた。
11日に駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われた第1試合では、開幕戦で3-0と快勝し首位スタートを切った慶應義塾大学と、駒澤大学が対戦。
29分、慶應義塾大のMF松木駿之介(1年・青森山田高校出身)が左サイドの裏を取ると、マイナスの折り返しをゴール前に走りこんだMF端山豪(4年・東京ヴェルディユース出身)が受け、右足でシュート。先制に成功する。36分にはCKの流れから、最後は端山が左足で送ったクロスを松木が頭で押し込み追加点。慶應義塾大がルーキーの松木と、全日本大学選抜の端山の活躍で2点を先行して前半を折り返した。
後半に入ると、流れは一変。駒澤大がサイド攻撃を中心に前がかりになる。71分、右サイドでFKを獲得すると、MF平野篤志が送ったボールをDF宮坂瑠(3年・三浦学苑高校出身)がニアサイドで合わせ、1点を返す。その後も駒澤大が攻める時間が続いたが、慶應義塾大が粘りの守備で逃げ切り、2-1で開幕2連勝を飾った。
同会場の第2試合では、明治大学と法政大学が対戦。試合が動いたのは前半41分、ME柴戸海(2年・市立船橋高校出身)からのロングボールに抜けだしたFW藤本佳希(4年・済美高校出身)が冷静にコースを射抜き先制。後半開始直後の48分には、MF差波優人(4年・青森山田高校出身)からパスを受けた藤本が左足で追加点を決め、リードを広げる。
法政大の反撃は70分、セットプレーのチャンスにDF山田将之(3年・青森山田高校出身)が合わせ1点を返す。法政大が勢いに乗ったかと思われたが、次にスコアを動かしたのは明治大。80分、敵陣で藤本がボールをカットすると、途中出場の木戸皓貴(2年・東福岡高校)が右足で決め再び2点差に突き放す。
その後、法政大は87分、DF永戸勝也(3年・千葉県立八千代高校出身)の左からのクロスに高田一輝(3年・川崎フロンターレU―18出身)が飛び込み1点を返すも、一歩及ばず。明治大が3-2で勝利し、法政大は1部昇格後2連敗となった。
関東大学1部リーグ第2節の結果および順位表は以下のとおり。なお、第3節は15日に行われる。
国士舘大 0-1 流通経済大
慶應義塾大 2-1 駒澤大
早稲田大 1-1 桐蔭横浜大
明治大 3-2 法政大
専修大 0-0 神奈川大
順天堂大 2-1 中央大
1位:慶應義塾大学(勝ち点6/得失点差4)
2位:明治大学(勝ち点6/得失点差2)
3位:早稲田大学(勝ち点4/得失点差1)
4位:流通経済大学(勝ち点4/得失点差1)
5位:順天堂大学(勝ち点3/得失点差0)
6位:駒澤大学(勝ち点3/得失点差0)
7位:専修大学(勝ち点2/得失点差0)
8位:神奈川大学(勝ち点2/得失点差0)
9位:中央大学(勝ち点1/得失点差-1)
10位:桐蔭横浜大学(勝ち点1/得失点差-1)
11位:国士舘大学(勝ち点0/得失点差-2)
12位:法政大学(勝ち点0/得失点差-4)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
ブランドパートナーズが展開する「シアトルズベストコーヒー」はこのほど、「抹茶ティラミス」(ホット・アイス)と「抹茶ティラミスジャバクーラ」を期間限定で発売した。販売期間は6月3日まで。
「抹茶ティラミス」(左・ホット: ショート430円、トール470円、グランデ510円 / 右・アイス: トール470円、グランデ510円)
抹茶ティラミスは、和洋折衷のデザート”抹茶ティラミス”をイメージしたドリンク。エスプレッソの代わりに抹茶とミルク、ホワイトチョコレートを使用し、マスカルポーネチーズとホイップクリームをトッピングした。
ホットは、抹茶にホワイトチョコレートとスチームミルクを合わせ、滑らかでコクのある味わいとのこと。価格は、ショート430円、トール470円、グランデ510円。
アイスは、オーダーが入るごとに、バリスタがカクテルシェーカーを振って仕上げる。シェイクすることでミルクと抹茶がしっかりと混ざり、フワフワの泡立ちと抹茶の豊かな香りが楽しめるという。価格は、トール470円、グランデ510円。
「抹茶ティラミスジャバクーラ」(ホイップ付き: トール520円、グランデ560円)
抹茶ティラミスジャバクーラは、「クリームクーラ 抹茶」(クリームベースのフローズンドリンク)にホワイトチョコレートを加えたもの。トッピングのマスカルポーネチーズとホイップクリームを混ぜれば、さらにクリーミーな味わいが楽しめるとのこと。価格はホイップなしがトール480円、グランデ520円、ホイップ付きがトール520円、グランデ560円。
※価格は税込、販売終了日は店舗によって異なる
絶好調ラツィオを支えるクローゼ(右)とF・アンデルソン(左) [写真]=Getty Images
文=赤星敬子
セリエA第30節では、エンポリに4-0と快勝したラツィオが勝ち点58とし、トリノ戦を1-1で終えた宿敵ローマを追い越して、ついに単独2位に浮上した。
ラツィオはしかも8連勝という絶好調ぶりで、6月に37歳になる元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼもゴールを決めて勝利に貢献した。チャンピオンズリーグ出場が見えてきたゲームに、クラウディオ・ロティート会長も「チーム史上に残る一日となった」と、いかにも満足気だった。
前半にあっさりと3得点を決めて試合を完全に有利に進めていたとはいえ、ディエゴ・ノヴァレッティが退場処分となった58分以降を10人で闘い抜き、完封したのは大きい。何と言ってもこの日の主役、そしてまた今シーズン後半の主役はクローゼだった。前半31分に鮮やかな追加点を決めると、スタンドへ走り寄った。そこには10歳の双子のノア君とルーアン君がいた。
ラツィオの少年チームに所属している2人。11日にはローマとのダービーマッチが行われ、ノア君はゴールを決めていた。相手のローマにはフランチェスコ・トッティの息子、クリスティアン君がいた。
クローゼは親子で得点した歓喜の瞬間を分かち合うため、息子たちの元へ走った。今シーズン10得点目という区切りのゴールでもあった。クローゼは「2位に上がれてうれしい。今の調子をキープしたい」と試合後に勝利を喜んだ。
改めてラツィオの年明けの歩みを見てみたい。2月上旬の第21節のチェゼーナ戦、続く第22節のジェノア戦で連敗し足踏み状態だった。しかしその後の2月15日、第23節のアウェーのウディネーゼ戦を1-0と勝利で飾ってから、8連勝と破竹の勢いだ。上位を争うライバルとの一戦となった第26節のフィオレンティーナ戦の4-0の試合ぶりは見事。
クローゼやフェリペ・アンデルソンら得点力の高い攻撃陣に目が行きがちだが、守備力も素晴らしい。サッスオーロ、フィオレンティーナ、トリノ、ヴェローナと第25節からの4試合をすべて無失点で勝利に結びつけていることも見逃せないポイントだ。
ラツィオの8連勝は過去3度あった。古くは1972-73シーズンのトンマーゾ・マエストレッリ監督時代、そして2006-07シーズンのデリオ・ロッシ監督時代だ。9連勝はたった一度だけ、スヴェン・ゴラン・エリクソン監督がチームを率いていた1998-99シーズンに記録している。次は首位を独走するユヴェントス戦だけに、クラブ史上最高記録に追いつくかどうかは非常に難しいところだ。今年一年目のステファノ・ピオリ監督も「我々はまだ何も勝ち取っていない。今シーズンはあと8試合残っている」と自制心を持ってラストスパートへ臨む。
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「ライトノベル」と呼ばれる若者に人気の小説の作者が、1億2000万円の所得隠しで告発された。東京国税局に告発されたのは「橙乃ままれ」というペンネームで活動する梅津大輔氏(41)と、梅津氏が代表を務める著作権管理会社の「m2ladeJAM」。梅津氏は2011年に印税や講演料を管理するために同社を設立したが、14年3月期までの3年間、所得を隠し、法人税3000万円を脱税した疑いを持たれている。
驚くのは、ネット上の“お話”が億単位の印税を稼ぐ大ヒット作に成長していることだ。梅津氏がネット掲示板「2ちゃんねる」で公開した「まおゆう魔王勇者」は、10年12月に書籍化。70万部を売り上げた。11年3月には「ログ・ホライズン」を出版し、100万部を記録。両作品とも、いわゆるファンタジーもので、アニメ化し人気を集めたが、普通の小説と何が違うのか。
「少年・少女向けが多く、アニメとセットで売り出されることが特徴です。ライトノベルの始まりは70年代だが、当時はほとんど認知されておらず、ニッチな分野でした。90年代に『スレイヤーズ』という作品のアニメ化で人気に火が付き、大手出版社が次々と参入。03年にKADOKAWAから出版された『涼宮ハルヒの憂鬱』からファンが爆発的に増え、30代の読者が多い。14年は全国の文庫本の売り上げ1213億円のうち225億円を占めるほど成長しています」(全国出版協会)
確かに最近は本屋の棚にライトノベルがズラッと並んでいるのが目につく。出版関係者によると、作者の印税は総売り上げの10%が一般的。単純計算で、梅津氏は約2億円の印税収入があったことになる。作者デビューは“今”かもしれない!?
10年前、元自動車整備工の松本光一氏が創業した「TENGA」。オブジェとして飾っても違和感のないデザイン性と究極の使い心地で、日本のみならず海外からも注目を集めるアダルトグッズメーカーだ。
同社のデザイナー兼開発担当として活躍する遠藤海さん(29)。岩手大学で美術やデザインを学び、2008年に当時まだ無名だった同社に入社する。
「小さい頃から性に人一倍敏感でした。というか、人とは違っていたのかな。学生時代、男子同士でよくエッチな話で盛り上がりますけど、女子を猥雑化してヒソヒソやるのがパターン。その感覚が嫌で、むしろ性そのものに興味を持つようになり、大学でも性をテーマに研究しました。そんなこともあって、卒業する際、“性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく”というテンガの求人広告を見て、コレだ! とピンと来たんです」
■入社していきなり新商品開発担当に
入社当時、図面を引けるのが社長と遠藤さんの2人だけ。いきなり社長に「担当してみなよ」と新商品「EGG」の開発を任された。
ニワトリの卵のような外装に、エラストマー(弾力ゴム)素材の伸び縮みするオナホールを収納。ゴムの内側に刻まれた模様の違いが使い心地の違いになっているのがミソだ。
「弊社の基本コンセプトとして、女性器を模さないというのがあります。セックスとオナニーは別ですからね。見た目も美しくて、かつ気持ちいい形は何か。デザインと使い心地の整合性が求められるわけです」
試作品を作っては、とにかく自分で使ってみた。多い時は一晩で36個を試したことも。
「握った時の厚み、突起一つ一つのせめぎあいなどが診断ポイント。これまでと似た使用感なら、その時点で脱落です。今の12種類に落ち着くまで、100個以上試してきました。使った感触でどれがどれか分かりますね。利き酒ならぬ利きオナホールができますよ(笑い)」
■アダルトグッズがニッポンを救う?
同社の商品には使い捨てではなく、繰り返し使えるものもある。洗って乾かす際、「どうせならオブジェとして飾れるものを」と開発したのが「TENGA 3D」だ。これはドイツの国際的なデザイン賞を受賞した。男性用オナニーグッズが受賞するのは史上初だそう。
いまやドラッグストアやバラエティーショップにも置かれるようになったが、アダルトグッズに寛容な欧米に比べ、日本ではまだ日陰の存在だ。
「帰省土産としてTENGAグッズを持っていくこともあるんですが、興味津々なのは女性の方。男性は恥ずかしがる人が多いですね。男女がアダルトグッズを通して明るく、だけど真面目に性について話せるようになれば、セックスレスや、大げさですが少子化の問題なども解消するのではないかと、密かに思っています」
アダルトグッズがニッポンを救うかもしれない!?