社会そのほか速
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大相撲春場所(3月8日~22日=大阪・ボディメーカーコロシアム)は、横綱・白鵬(30=宮城野)が14勝1敗で自身2度目の6連覇を達成し、34度目の優勝を成し遂げた。
初場所、白鵬は独走で13日目に優勝を決め、ファンはドッチラケとなってしまった。今場所もまた独走で初日から12連勝。2差で追走する新関脇・照ノ富士(23=伊勢ヶ濱)との直接対決(13日目)を制すれば、2場所連続13日目に優勝が決まる惨状になるところだったが、照ノ富士がそれを止めた。
照ノ富士は真っ向勝負で白鵬から初勝利を挙げ、両者の星の差は1に縮まった。照ノ富士は14日目のライバル・逸ノ城(21=湊)戦を水入りの末、勝利すると、千秋楽も大関・豪栄道を破って、13勝2敗で終えた。
結びの一番で、白鵬が横綱・日馬富士に敗れれば、優勝決定戦に持ち込まれるという状況になった。その結果、白鵬が日馬富士に辛勝したため、優勝決定戦は露と消えたが、最後の最後まで優勝争いへの興味をもたせた照ノ富士は、今場所のまさに救世主だった。
一方、白鵬以外の横綱は鶴竜が休場、日馬富士は10勝(5敗)で辛うじて2ケタ勝利。大関に至っては、稀勢の里の9勝(6敗)が最高で、琴奨菊と豪栄道はともに8勝(7敗)どまりで、勝ち越すのが精いっぱいで、誰ひとり大関の責任といえる2ケタ勝利を挙げられなかった。
北の湖理事長(元横綱)は「3人とも白鵬に勝てない上に2ケタ勝利もいない。ふがいないと言われても仕方ない。番付が大関とはいえ、照ノ富士の陰に隠れてしまった」と苦言を呈した。
依然ふがいない白鵬以外の横綱、大関陣をシリ目に、希望の光となりそうなのが、照ノ富士と逸ノ城だ。照ノ富士は来場所、優勝でもすれば、一気に大関昇進の声も挙がるだろうし、2ケタ勝てば、7月の名古屋場所が大関獲りの場所となる。先場所、初土俵以来、初の負け越しを喫した逸ノ城は日馬富士、稀勢の里、琴奨菊を破るなどして、9勝(6敗)をマークし、三役返り咲きが濃厚となった。
あいにく、人気ナンバー1で、実力をつけてきた遠藤(24=追手風)が5日目に、左ヒザ前十字じん帯断裂及び左ヒザ外側半月板損傷の重傷を負った。遠藤は来場所休場する可能性があり、手術を受けた場合は長期離脱となるだけに、当分期待はできそうにない。
それだけに、“大関候補”である照ノ富士と逸ノ城にかかる期待は大きくなりそうだ。
(落合一郎)
花粉症シーズンが終わったのに、まだ鼻水や目のかゆみなどの症状が治まらない場合は、注意が必要だ
3月に入り、まさに今が花粉シーズン真っ盛りといっていいだろう。通常ならば、スギやヒノキの花粉によるアレルギー症状は、ある期間を過ぎれば症状が治まる。ただ、花粉症の時期が終わっても症状がまだある場合は、どうしたらよいのだろうか。
花粉症の原因となる花粉は、スギとヒノキが代表的だ。スギ花粉症の人は、ヒノキの花粉でもアレルギー症状が出ることがある。これはスギとヒノキが近縁であり、アレルギーを引き起こす成分が似ているためと考えられている。
スギ花粉は通常、2月から飛散が始まり、4月ごろにはだんだんと少なくなってくる。ヒノキはやや遅れて飛散が始まるだけ終息を迎える時期も遅く、5月ごろまで飛散が続く。つまり、スギ・ヒノキ花粉にアレルギーを持つ人の場合、5月ごろまでは症状が出るというわけだ。
もし、はっきりとスギやヒノキの飛散が終了した後も症状が続くという場合は、それ以外の原因を疑う必要がある。例えば、5月から7月はカモガヤなどのイネ科花粉が、8月から10月はブタクサやヨモギなどのキク科花粉が飛散している。花粉ではなく、ハウスダストなどによるアレルギーの可能性も考えられる。
また、風邪の可能性も捨てきれない。厚生労働省は「花粉症は季節的にも風邪の流行する時期に重なります。このため、発症の初期ではくしゃみ、鼻水が症状として同じことがあります」と、花粉症と風邪は似たような症状が出ることがあると指摘。その上で、「急に悪化した他の鼻疾患たとえば慢性副鼻腔炎(蓄膿症)などとの鑑別が必要になります」と注意を促している。
6月以降や、例年は症状が治まっているはずの時期にアレルギーが続いているようならば、一度医療機関で受診してもらったほうがよいだろう。
写真と本文は関係ありません
<作者プロフィール>
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
彼岸の中日だった3月21日、神奈川県秦野市にある「長福寺」の僧侶(41)が逮捕された。しかも女子高生のスカートの中を盗撮した、県条例違反の疑いだ。
「ムラムラしてやった」
事件が起こったのは21日午後9時半ごろ。JR小田原駅構内の上りのエスカレーターで、女子高生が振り返ったところ、男がスマートフォンでスカートの中を撮影しているのに気付いたという。
男は女子高生の父親に、その場で取り押さえられた。犯行の動機については「ムラムラしてやった」と供述しているとのこと。また、過去の盗撮についても話しているようだ。
阿光山長福寺(曹洞宗)の跡取り息子?
逮捕された男が僧侶として勤めていたのは、秦野市にある阿光山長福寺。駐車場スペースは4台ほどの小さなお寺だ。
今回逮捕された男は、姓が住職と同じであることから、跡取りであった可能性も考えられる。
神奈川の地域情報誌「タウンニュース」によると、寺の墓地には樹齢400年の椎の木があり、数年ごとに住職と檀家が一緒になって手入れを行っているという。小さいながらも地域とともに歩んできたお寺のようだ。
経済産業省は東京証券取引所はこのほど、女性活躍推進に優れた上場企業を紹介する2014年度「なでしこ銘柄」の選定結果を発表した。本年度は40社を選定し、JALが初めて選定された。
「なでしこ銘柄」は、2012年度から経済産業省と東京証券取引所の共同企画として毎年度実施。東証一部上場企業の中から業種ごとに、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を紹介している。「多様な人材を活かすマネジメント能力」や、環境変化への適応力があるという点で「成長力のある企業」であるとも考えられている。
空輸業としてはANAが2013年度に初めて選定された。なお、開始時より3年連続で選定されているのは、東レ(繊維製品)、住友金属鉱山(非鉄金属)、日産自動車(輸送用機器)、ニコン(精密機器)、東京急行電鉄(陸運業)、KDDI(情報・通信業)の6社のみとなっている。