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マンチェスター・Uに所属するMFキャリック [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表MFマイケル・キャリックは、アンフィールドで行なわれるリヴァプール戦を前に、選手としてチームに貢献するほか、チーム最年長者として、そして経験豊富なベテランとして、チームメートのプレーを手助けする責任があると考えている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えた。
15日にホームのオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦では1ゴール、1アシストの活躍を見せ3-0での勝利に貢献したキャリック。今シーズンの大半をけがの治療にあてなくてはならなかったが、復帰を果たした今こそ、チームの目標であるトップ4フィニッシュのため、重要な役割を果たしたいと語った。
今シーズンは残り9試合。選手個人としても大きなインパクトを残したいと言うキャリックは、チームメートとともにリヴァプール戦で成すべきことを果たすため、若手に助言を与える存在と自覚している。
クラブ公式マッチデープログラム『United Review』のインタビューで、キャリックは、「経験に伴う責任というものがある。チームとして経験してきたことも多いし、若い選手も多い。そういう選手に、必要な時に助言を与えられればと思う。僕は皆を座らせて、議論するタイプではない。アドバイスを与えて、時に少し指摘するだけ」と自身の考えを明かしている。
また、前節のトッテナム戦で負傷離脱から先発に復帰したキャリックは「復帰できて嬉しいよ。コンディションも良い。復帰したら試合に出場したいものだから。今シーズンはけがの影響で悪夢のような時期も経験した。僕は年齢的にも上だから、出来るだけ試合に出場して、フットボールを楽しみたい。これまで良い流れでプレーできていたから、今回のけがは一時的なものと思いたい。コンディションを戻して、良い状態をキープしたいね」とコメントしている。
マンチェスター・Uにとって、リヴァプールは単に長年の好敵手というだけでなく、今シーズンはチェルシー、マンチェスター・C、アーセナルらとともにトップ4を争うライバル。それだけに上位チームとの対戦での勝ち点3獲得が重要だ。
「今後数試合は順位が近いチームとの対戦になるから、勝ち点3の獲得は極めて重要。チームの状態は悪くはないけれど、ようやく上向いてきた感じで、取りこぼしがあったのも事実。もし、それらの試合で勝てていたら、きっと今よりも1つか2つ上の順位にいたと思う。良い形での連勝は、これから大事になるね。自信も確信もある。厳しい試合が目の前に迫っているけれど、悪いポジションにはいない。正しい結果を得られれば、これから順位を上げられる。それがチームの目標だね」
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勝利を喜ぶクロップ監督(中央)[写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、同代表のMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦し3-2で勝利した。
3試合ぶりの白星を手にしたユルゲン・クロップ監督は、「どうにか逃げ切ることができた」と安堵の表情を見せた。クラブ日本語版公式HPがコメントを伝えている。
先制点を奪ったものの、同点とされ前半を折り返したドルトムント。クロップ監督は、「残念ながら後半の立ち上がりもハノーファーは非常に良かった。ただ、相手が10人になると流れが傾き、我々は良くなったと思う。2点目と3点目のアシストは最高だった」と、香川のゴールをお膳立てしたMFマルコ・ロイスのアシストと、チーム3点目を生んだ香川の鮮やかなアシストを評価した。
終盤、1点差に詰め寄られたときの心境を「本当にハラハラしたよ…」と語るクロップ監督は、「でも、どうにか逃げることができた。順位表を見れば、今日の勝利がどれほど重要なものか分かるだろう」と勝利に喜びを示した。
降格圏に対するリードを8ポイントに広げたドルトムントだが、インターナショナルウィーク明けはバイエルン、ボルシアMGと上位チームとの対戦が続く。指揮官は、「我々の問題は安定していないことだ。ここ最近、攻撃の組み立てやパス回しは良いと思う。あと必要なのは、ゴール前で正しい判断をすることだけだ。選手たちは10日間チームを離れるが、帰ってきたら、ハノーファー戦で良いチャンスを作れたことを思い出させるように全力を尽くすよ」とコメント。「とにかく勝ち点をどんどん積み上げていきたい」と連勝を誓っている。
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流通経済大柏FW木村稜斗(左)とFW松本雅也(右)
21日、関東圏の有力校が集まる国際親善ユースサッカー大会、「イギョラ杯」は流通経済大柏の通算4度目の優勝で幕を閉じた。
表彰式では、準決勝のFC東京U-18戦で決勝点を挙げ、決勝の日大藤沢戦でハットトリックを達成した流通経済大柏FW木村稜斗が最優秀選手に選出。優秀選手には、大会を通じて5アシストを記録した流通経済大柏FW松本雅也が優秀選手に選ばれた。
各選手のコメントは以下のとおり。
■最優秀選手 木村稜斗(流通経済大柏FW)
「MVPに選ばれて、とてもうれしいです。決勝では絶対に点を取れると信じてプレーしていました。大会1日目はメンバーに入れず、2日目も最初は試合に出られなかったのですが、少ない出場時間でも自分をアピールし続けた結果、決勝ではスタメン出場を果たすことができました。もうすぐプレミアリーグEASTも開幕しますし、自分にとって自信がつく大会となりました。自分はうまいほうではないですが、前線で走り回って、裏でボールを受けてゴールにつなげたり、したたかにこぼれ球を狙っていくタイプ。出た試合では必ず点を取って、どの大会でも得点王を狙っていきたいです」
■優秀選手 松本雅也(流通経済大柏FW)
「この大会で5アシストという結果を残せて良かったです。僕たちはどの大会でも優勝したいという気持ちが強いので、こうしてイギョラ杯で優勝することができたことをうれしく思います。チームとしては無失点に抑えること、コンパクトな陣形を保ってインターセプトを狙うことを心掛けて戦い、2週間後のプレミアリーグEASTの開幕に向けて良い準備ができました。今後も相手を無失点に抑えながら勝ち続けて、相手に脅威を与えられるようなチームになりたいですし、個人としても仲間を使ったプレーでチームに貢献し、スタメン定着に向けて頑張っていきます」
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移籍後初ゴールを決めたFWボニー(右から二番目)[写真]=Getty Images
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、マンチェスター・Cはウエスト・ブロムウィッチ(WBA)と対戦し、3-0で完勝した。
先制点を奪ったコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーは、この得点が移籍後初ゴール。ボニーは「とても良い気分だよ」と喜びを示した。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
ボニーは、「先制点を奪えたことは嬉しいよ。でも、重要なのは勝利したということだ。(チャンピオンズリーグの)バルセロナと(前節の)バーンリーに敗戦していたから、今日の勝利は本当に重要だったんだ」と、勝利に満足感を示した。
マンチェスター・Cは現在、首位のチェルシーに暫定勝ち点差3で2位につけている。ボニーは「残り8試合、難しいと思うけれど1試合ずつ勝利を目指していく。毎試合、良いパフォーマンスを見せられるように準備をして、試合を支配していくように努力する」とコメント。「最後にどんな結果になっているか見てみようじゃないか」と、逆転優勝の可能性は十分にあると主張し、最後まで戦う姿勢を示した。
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流通経済大柏の齋藤礼音コーチ
21日、味の素フィールド西が丘で行われた第25回イギョラ杯決勝で、流通経済大柏が日大藤沢を3-0で下し、通算4度目の優勝を果たした。
日大藤沢との決勝では、本田裕一郎監督に代わり、今冬の高校選手権から流通経済大柏に加わった齋藤礼音コーチがチームを指揮。試合後、同コーチは決勝の日大藤沢戦について「本来はテンポ良く少ないタッチでボールを動かすことを意識していますが、決勝は序盤から縦に入れるボールでチャンスを作れていたので、そういう戦い方を続けました」とコメント。本来とは異なるスタイルで勝利をつかんだことを明かしている。
続けて、1-0で勝利したFC東京U-18との準決勝についても回想。「来月に開幕するプレミアリーグEASTでも対戦するチームだけに、とても重要なゲームだと捉えていました。その中で勝利という結果を残せたことは良かったし、選手たちにとって自信につながる大きな1勝になったと思います」と、手応えを口にした。
高校選手権の主力メンバーの大半が卒業し、新3年生主体で臨んだイギョラ杯。「イギョラ杯前のチームはあまり良い状態ではありませんでしたが、今大会を通じてこれまで取り組んできたことが少しずつ出せるようになってきた。チームの方向性に対して手応えが持てたと思います」と、齋藤コーチは充実の表情を浮かべた。
「高校選手権でベスト4に入ったチームに比べると、ずば抜けた“個”がいない分、チームとして戦う意識が強い。一体感は、現時点でも去年のチームより上だと思います」と今年のチームの強みを挙げつつ、「チームとしての絶対的な目標は、プレミアリーグ、インターハイ、選手権の三冠達成。それに向けて一つひとつ着実に歩んでいきたい」と、力強い言葉で締めくくった。
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