社会そのほか速
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京都水族館Facebookページでは、ペンギンの羽に「くせ」がついた写真を公開中。正面からもしっかり見えるペンギンの羽クセに、Facebookユーザーより「寝癖みたい」「かわいい!」と多数コメントが寄せられている。
ペンギンにも寝グセがある!?
ペンギンにも寝グセはあります
Facebookページで紹介されているケープペンギンは、アフリカ大陸南で暮らす、くちばしの付け根がピンク色のペンギン。同館内のペンギンゾーンで観覧できる。起伏のある丘でのんびり過ごすペンギンの姿や、ペンギンの潜水シーンなどが楽しめる。
同館住所は京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)。入館料は大人2,050円、大学・高校生1,550円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円。
詳細は同館Facebookページを参照のこと。
はじめまして、一条真也と申します。
これから月に二回、みなさんに「人生の修め方」をテーマにお話しさせていただくことになりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
最初に簡単な自己紹介をさせていただくと、わたしは1963年(昭和38年)生まれで、現在51歳です。北九州市の出身なのですが、現在、同市は政令指定都市の中で最も65歳以上の高齢者が多いことで知られます。そんな街に住みながら、わたしはいつも「豊かな老い」について考えています。
また、わたしは冠婚葬祭の会社を経営しています。そこで長寿祝いや葬儀のお世話をさせていただきながら、また高齢者介護施設なども運営させていただきながら、人生を輝かせる方策について考え、具体的な提案を行ってきました。
■「終活」ではなく人生の集大成としての「修生活動」
現在、世の中には「終活ブーム」の風が吹き荒れています。多数の犠牲者を出した東日本大震災の後、老若男女を問わず、「生が永遠ではないこと」そして必ず訪れる「人生の終焉」というものを考える機会が増えたことが原因とされます。
多くの高齢者の方々が、生前から葬儀やお墓の準備をされています。また、「終活」をテーマにしたセミナーやシンポジウムも花ざかりで、わたしも何度も出演させていただきました。いつの間にか、わたしは「終活」の専門家のように見られるようになり、ついには昨年、『決定版 終活入門~あなたの残りの人生を輝かせるための方策』(実業之日本社)という著書を上梓しました。おかげさまで好評をいただいているようです。
同書でも書いたのですが、ブームの中で、気になることもあります。「終活」という言葉に違和感を抱いている方が多いことです。特に「終」の字が気に入らないという方に何人も会いました。
もともと「終活」という言葉は就職活動を意味する「就活」をもじったもので、「終末活動」の略語だとされています。正直に言って、わたしも「終末」という言葉には違和感を覚えています。そこで、「終末」の代わりに「修生」、「終活」の代わりに「修活」という言葉を提案しました。「修生」とは文字通り、「人生を修める」という意味です。
よく考えれば、「就活」も「婚活」も広い意味での「修活」であるという見方ができます。学生時代の自分を修めることが就活であり、独身時代の自分を修めることが婚活だからです。そして、人生の集大成としての「修生活動」があるわけです。
かつての日本人は、「修業」「修養」「修身」「修学」という言葉で象徴される「修める」ということを知っていました。これは一種の覚悟です。いま、多くの日本人はこの「修める」覚悟を忘れてしまったように思えてなりません。
そもそも、老いない人間、死なない人間はいません。死とは、人生を卒業することであり、葬儀とは「人生の卒業式」にほかなりません。老い支度、死に支度をして自らの人生を修める。この覚悟が人生をアートのように美しくするのではないでしょうか。
わたしは、約10年前に『老福論~人は老いるほど豊かになる』(成甲書房)という本を書きました。そこで「老いの豊かさ」について徹底的に論じました。
「老い」は人類にとって新しい価値です。自然的事実としての「老い」は昔からありましたし、社会的事実としての「老い」も、それぞれの時代、それぞれの社会にありました。しかし、「老い」の持つ意味、そして価値は、これまでとは格段に違ってきています。
■老いは「負い」にあらず 豊かに老いよう
これまで「老い」は否定的にとらえられがちでした。仏教では、生まれること、老いること、病むこと、そして死ぬこと、すなわち「生老病死」を人間にとっての苦悩とみなしています。現在では、生まれることが苦悩とは考えられなくなってきたにせよ、まだ老病死の苦悩が残ります。しかし、わたしたちが一個の生物である以上、老病死は避けることのできない現実です。それならば、いっそ老病死を苦悩ととらえない方が精神衛生上もよいし、人生を前向きに歩めるのではないでしょうか。すべては、気の持ちようなのです。 ずいぶん以前から「高齢化社会」と言われ、世界各国で高齢者が増えてきています。各国政府の対策の遅れもあって、人類そのものが「老い」を持て余しているのです。
特に日本は世界一高齢化が進んでいる国とされています。しかし、この国には、高齢化が進行することを否定的にとらえたり、高齢者が多いことを恥じる風潮があるようです。それゆえ、高齢者にとって「老い」は「負い」となっているのが現状です。
人は必ず老い、そして死にます。「老い」や「死」が不幸であれば、人生はそのまま不幸ということになります。これでは、はじめから負け戦に出るのと同じではないですか。
これから、わたしはみなさんが「豊かに老いる」そして「美しく人生を修める」ヒントのようなものを語っていきたいと思います。
一条真也(いちじょう・しんや)本名・佐久間庸和(さくま・つねかず) 1963年北九州市生まれ。88年早稲田大学政経学部卒、東急エージェンシーを経て、89年、父が経営する冠婚葬祭チェーンのサンレーに入社。2001年から社長。大学卒業時に書いた「ハートフルに遊ぶ」がベストセラーに。「老福論~人は老いるほど豊かになる」「決定版 終活入門~あなたの残りの人生を輝かせるための方策」など著書多数。全国冠婚葬祭互助会連盟会長。九州国際大学客員教授。12年孔子文化賞受賞。
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プレシーズンマッチが16日にスペインで行われ、MF田中亜土夢とFWハーフナー・マイクが所属するヘルシンキは、スウェーデンのカルマルFFと対戦した。田中は先発出場、ハーフナーはベンチスタートとなった。
試合は26分、ダヴィド・エルムがヘディングシュートを決め、カルマルが先制。このまま前半を終了する。
1点をリードされたヘルシンキは、後半開始からハーフナーを投入する。すると52分、エルファン・ゼネリからパスを受けた田中がゴールを決め、ヘルシンキが同点に追いつく。
さらに77分、ラスムス・シェラーからボールを受けた田中がラストパス。ハーフナーが無人のゴールに押し込み逆転に成功する。
しかし、直後の78分にカルマルのロマーリオに得点を許し、試合は2-2の引き分けに終わった。田中はフル出場、ハーフナーは46分から出場している。
なお、国内リーグであるヴェイッカウスリーガの2015シーズンは、4月12日に開幕を迎え、ヘルシンキは敵地でロヴァニエメン・パロセウラと対戦する。
【スコア】
ヘルシンキ 2-2 カルマルFF
【得点者】
0-1 26分 ダヴィド・エルム(カルマルFF)
1-1 52分 田中亜土夢(ヘルシンキ)
2-1 77分 ハーフナー・マイク(ヘルシンキ)
2-2 78分 ロマーリオ(カルマルFF)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
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今日の「猫あるある」
<作者プロフィール>
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
愛犬家向けライフスタイルマガジンを展開する「ONE BRAND(ワンブランド)」は、犬が振り向く音を撮影時に発信するカメラ「dogg.me カメラ」アプリを開発。対応デバイスはiOS7.1以降(iPhone、iPad)、Android4.1以降(スマートフォン、タブレット)。
犬が振り向くから、カメラ目線で撮影できるアプリ
同アプリは犬の撮影時に犬の聞こえやすい周波帯8000~12000Hzの効果音を流して犬をカメラに注目させ、犬のカメラ目線での撮影を可能にした愛犬撮影用アプリ。
効果音は、音声・音響の分析で実績のある日本音響研究所の協力の下に開発された。27犬種+MIXの被験犬種に対して実証実験を行い、犬の聞こえやすい周波数帯で変化が激しく、フィールドテストにて実際に反応が大きかった効果音が選定されている。
SNS機能や顔認証機能もついてくる?
また同アプリには撮影した写真をサイトに投稿する機能、飼い主同士のメッセージ交換が可能なSNS機能も搭載している。
さらに2015年4月には画像認証技術を応用した犬の顔認証(フェイスマッチ)機能も搭載予定。フェイスマッチ機能を使えばサイト内で愛犬に似た犬を探せる他、応用として今後迷子犬探索への活用も期待できる。
今後同アプリでは犬種別の好む音を検証した結果を基に、「犬種別シャッター音」や「無駄吠え抑制の効果音」等を日本音響研究所とで共同開発を予定しているという。
詳細は公式サイトを参照のこと。