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そぞろ歩きにぴったりな桜並木がある街は?
まもなく、関東でも聞こえてきそうな桜の開花宣言。花の下に陣取っての宴会もいいけれど、桜並木をそぞろ歩くのもこの季節ならではのお楽しみです。今回は、街の散策にぴったりな都内の「きれいな桜並木がある街」をご紹介します。
■目黒川沿い(目黒区)
大橋から下目黒にかけて流れる目黒川沿いは、約4キロメートルにわたり、800本の桜並木が広がる、都内屈指の桜の名所です。山手線「目黒」駅や東急目黒線「不動前」駅から徒歩5分、東急東横線「中目黒」駅や東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩2分など、電車でのアクセスも良好。毎年多くの花見客や地元の人でにぎわいます。日没から21時までのライトアップや、4月に催される「桜まつり」などのイベントを目当てに訪れる人も多いでしょう。また、目黒川沿いに立ち並ぶ、おしゃれなカフェやビストロなどの個性派ショップも魅力のひとつ。桜並木を眺めながら食事やお茶を楽しみ、満足な時間を過ごせそうですね。
■呑川(のみかわ)緑道、西用賀通り等(世田谷区)
地名にもよく「桜」が使われるように、世田谷には多くの桜並木があります。東急田園都市線「桜新町」駅近くの「呑川緑道」もそのひとつです。漫画「サザエさん」で知られる長谷川町子記念館のあるこの街では、至る所でおなじみのキャラクターが迎えてくれ、気分もほっこり。せせらぎの美しい呑川親水公園や、広々とした遊歩道には桜が絶え間なく植えられ、のんびりと桜のトンネルを楽しむことができます。また、東急多摩川線「用賀」駅から世田谷通りへ抜ける「西用賀通り」も4月には桜トンネルに。両側には砧公園や馬事公苑もあり、暖かい日差しを浴びて散策するにはぴったりのスポットです。そのほかにも、日本大学商学部から大蔵橋までの「世田谷通りの桜並木」や千歳通り沿い「桜丘の桜並木」など、「せたがや百景」にも選ばれている名所がいっぱいの世田谷。この街に住むと、毎年春が待ち遠しくなりそうです。
■千川通り沿い(練馬区)
西武池袋線「江古田」駅から「富士見台」駅までの線路沿いを走る、通称「千川通り」の歩道には多くの桜が植えられており、毎年花見客でにぎわいます。特に「桜台」駅周辺の桜並木は見事で「桜の碑」も建てられたほど。1,000本以上の桜で江戸時代より桜の名所とされた千川上水ですが、一時は伐採されるも、市民の熱意によって生育が再開されたという歴史があります。庶民らしさいっぱいのこの通りには、スーパーや気軽に入れる飲食店も並ぶので、ショッピングついでの散策にも最適です。
都内には、桜並木の美しい街がたくさんあります。開花にあわせて、街の魅力も満開になるでしょう。年に1度の華やぐ季節を存分に堪能してくださいね。
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日本初の試み!東京都練馬区がオリジナルの「みどり色」を開発!
東京都練馬区は、今後の区政運営の方向性を明らかにする「みどりの風吹くまちビジョン~新しい成熟都市・練馬をめざして~」の策定に合わせ、3月19日より「Yori Dori Midori 練馬」プロジェクトを展開している。「よりどりみどり」をスローガンに、公園や緑あふれる練馬区のさまざまな魅力を区内外に発信していく。
同プロジェクトでは、専用サイトにて、樹木や植木だけでなく、人物、場所、道具、車両など、「緑と共に写っている練馬区」の写真を投稿してもらい、集まった練馬区の緑溢れる写真の紹介をする。また、投稿された写真からモザイクアートを制作し、複数の「みどり色」を組み合わせ、「Yori Dori Midori 練馬」オリジナルの色とりどりの「みどり色」を創り出す。
この練馬区オリジナルの「みどり色」は、実際に「絵具」として実物化され、色とりどりの「ねりまグリーン」色として誕生する。さらに、 練馬区の独立記念日である8月1日に「ねりまグリーン」を使った練馬区の様々なスポットを紹介していく区民参加型のTVCMの制作・放映を予定している。詳細は、同プロジェクトのホームページ(http://www.yoridorimidori-nerima.jp/)を参照のこと。
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市場調査・コンサルティングのシード・プランニングはこのほど、「おそうじロボット」のユーザー調査の結果と2020年までの市場予測を公表した。
「所有している”おそうじロボット”のブランド」(n=400 複数回答 単位%)
同調査は、「おそうじロボット」所有者400名、非所有者300名を対象に、2014年12月にインターネットを通じて実施した。
掃除が楽になるのを期待して購入
「おそうじロボット」を所有しているユーザーのうち、76%がアイロボット社のルンバであった。
「おそうじロボット」を所有しているユーザーに「購入理由」を聞いた。その結果、「便利そうだった」や「掃除が楽になると思った」など、「掃除が楽になること」を期待しての理由が上位を占めた。
「”おそうじロボット”所有者の購入理由」(n=400 複数回答 単位%)
項目別に「おそうじロボット」の購入後満足度を尋ねた。その結果「操作が簡単」「畳・絨毯・フローリングも掃除可能」「運用コストがかからない」といった項目が高い評価となった。一方、「部屋の隅を掃除できる」「購入価格が適切」「運転音が静か」などに不満が見られた。
「”おそうじロボット”所有者の項目別満足度」(n=400 単位%)
総合満足度を尋ねたところ、73%のユーザーが「非常に満足」+「満足」と答えた。「おそうじロボット」がユーザーの支持を得ていることがうかがえる結果となった。
「”おそうじロボット”所有者の総合満足度」(n=400)
持っていない人は吸引力を懸念
非所有者に「おそうじロボット」に対するイメージを聞いた。マイナスイメージとしては、「ちゃんと掃除してくれるか心配」「価格が高い」「電気掃除機に比べて吸引力が弱そう」などがあがった。 一方、プラスイメージとして「掃除に時間をかけたくないので便利そう」「掃除をすると疲れるので便利そう」などがあがった。
「非所有者が”おそうじロボット”に抱くイメージ」(n=300 複数回答)
5年後には全電気掃除機の16%に
同社による「おそうじロボット」の市場規模予測は、今後111~114%の伸びを示し、2020年には100万台を超えるとしている。また、電気掃除機は毎年700万台前後売れており、電気掃除機に占める「おそうじロボット」の割合は、2020年で約16%になると予想している。
「”おそうじロボット”の市場規模予測」(単位万台)
秋田県立大学システム科学技術学部の板垣直行准教授らの研究グループが、燃えにくい秋田杉の梁(はり)を開発した。
性能評価試験では、1時間火にかけても燃え止まり、荷重を支える中心部材に損傷がない「1時間耐火」の実証に成功した。有識者らによる審議を受け、5月にも国土交通省に耐火構造材として申請する見通しだ。認定を受ければ、中高層建築や学校などの耐火建築物への利用が可能になる。
板垣准教授や国交省によると、建築基準法では従来、原則として鉄筋コンクリート(RC)などの不燃材しか耐火建築物の構造に認められなかった。2000年の同法改正で、木材でも性能が実証され、国交大臣の認定を受けた場合に使用が可能になった。
改正を受け、〈1〉木材を石こうボードなどの不燃材で覆う「被覆型」〈2〉鋼材を木材で覆う「ハイブリッド型」〈3〉ほぼ全体を木で構成し、外側が燃えても中心部材に燃焼が及ばないようにする「燃え止まり型」の構造材が開発され、認定を受けてきた。ただ、既存の構造材は、外見が木でなくなったり、特殊な加工が必要でコストも割高になったりする課題があった。
そこで、同大は07年から秋田杉の耐火構造材の開発に着手。特殊な加工を必要とせず、地域の生産体制で安価に供給でき、かつ一目で木とわかる構造材の実現を目指し、研究していた。
その成果が、3層の秋田杉材で構成した燃え止まり型の梁。中心部材に板を貼り合わせた集成材を据え、燃え止まり層として、側面にリン酸系の難燃処理薬剤を染み込ませた合板、下面に不燃材の石こうボードを接着した。さらに外側に、燃えしろ層として集成材を貼った。火がついても、この層が燃える間に、薬剤から不燃性ガスが発生し、燃焼を抑制する仕組みだ。
当初は、燃えしろ層を厚くすることで、耐火性能の確保を検討したが、くすぶった火がなかなか消えなかった。板垣准教授は「逆に薄くしたら、ガスの発生が早まり、より早く燃焼を止められた」と説明する。
コストの低減も実現できる見込みで、既存の燃え止まり型では1立方メートル当たり70~100万円程度かかるとされていたが、同50万円程度に抑えられると試算している。それでもRCの約3倍と高額だが、木材は軽く、柱や基礎などの材料を減らすことができるため、建物全体でコストを下げることは可能とみている。
性能評価試験は1月21日~2月6日に茨城県つくば市で実施。高さ30センチ、45センチ、90センチの3種類の梁を1時間火にかけ、24時間後に状態を確認したが、いずれも燃焼は燃え止まり層で止まっていた。
5月にも国交省に1時間耐火の構造材として申請し、認定を受ければ、梁の高さ90センチまでの範囲で、耐火建築物の最上階から4階分まで使用が可能になる。新年度以降は柱の開発も進める方針で、板垣准教授は「木造化が求められる公共建築などに使える。木材の利用拡大につながれば」と話している。
日々使う道具を選ぶ際、機能に加え、インテリアになじむかどうかを重視する人が増えている。
同じように室内で犬や猫を飼う時、リビングに置かれるペット用品にも気を配りたい、と考えるのは自然なことだ。
「pecolo(ペコロ)」は、インテリアとの調和を考えたペットグッズのブランドだ=写真=。室内用ペットハウスは、飼い主のサイドテーブルにもなる。フードスタンドもデザイン性が高い。
色展開が豊富なのも特徴。インテリアに合う色が見つけやすいだけでなく、家具と同じ色をあつらえるなどカスタムオーダーも可能だ。ペットの名入れや、表面の仕上げも希望に応じる。
塗装は、粉状にした塗料を鋼に吹き付け、焼いて塗膜を固める「粉体塗装」の手法を用いている。液体塗料の多くに含まれるシンナーなど刺激性のある成分は使っていない。
製造元のファビタは、建築部材や信号機などの粉体塗装を専門とする会社から、消費者向けアイテムの企画や販売を行うため独立した企業だ。技術力は高い。
強度もあり、耐食性や耐候性も備えている。ある程度の重さがあるので、ずれたり動いたりしにくい点もペット用品としては望ましい。ペットも飼い主も満足できる道具を選べば、ともに過ごす時間が、より充実したものになるだろう。
(インテリアコーディネーター くろだあきこ)