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2015年3月2日、韓国・聯合ニュースによると、歴史研究家である竹内康人さんの著書「戦時朝鮮人強制労働調査資料集」が韓国で注目を集めている。
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竹内さんは約30年間、日本各地を回り、植民地時代に強制動員された朝鮮人徴用被害者に関する資料を集めてきた。日韓国交正常化50年を記念して発売された「戦時朝鮮人強制労働調査資料集」には、1939年から1945年までの間に日本へ連れて行かれ、現地で死亡した朝鮮人約1万450人の名前や年齢、働かされた場所、死亡日、死亡原因などが詳しく記載されているという。
竹内さんは、「過去から学ぶことによってアジアの真の平和は作られる。被害者本人が納得するまで賠償は終わらない。日本社会で過去の歴史を否定する動きがあるが、この本が真実を伝える一助となってほしい」などと話している。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「この人が日本の首相になれば、アジアに平和がやって来る」
「正義は必ず守られなければいけない」
「朴大統領よりも被害者のことを考えてくれている」
「日本人が全国を回って調査している間に、韓国人は何をしていた?」
「このような研究を日本人がしているということが恥ずかしいし、申し訳なく思う」
「日本社会で無事に生きて行けるのかな?竹内さんが批判されないか心配だ」
「竹内さんのような人がいるから、日本を尊敬するし、恐ろしいと感じるんだ」
「言論の自由が保障されている日本がうらやましい。もし、日本のために活動する韓国人がいたら、社会が絶対に許さないだろう」(翻訳・編集/堂本)