社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
静岡県を代表する春の味覚「桜えび」が、3月29日(日)に春漁の解禁を迎える。
今回は、それに伴って盛り上がっていく「静岡県の春の味覚の数々」をご紹介しよう。
まず今回解禁される「桜えび」は、国内では駿河湾でのみ漁獲されており、乱獲防止のため年間で30~40日程しか漁が出来ない貴重な品。
日本一深い駿河湾の恩恵を受けて育つ生の桜えびは、これらの時期にしか味わうことができないもので、特に身が太ってくる春漁のものは格別に美味しいとされている。
おすすめの料理は、左から「浜のかきあげや」のかき揚げ、「井筒屋」の沖上がり定食、「寿司処 やましち」の桜えびの踊り食いなどが有名となっている。
他にも静岡県では様々な春の味覚を味わえる催しが開催される。
遠州灘周辺は鰹の回遊ルートが近く、近海ものの新鮮な鰹が水揚げされることで有名。
鮮度の高い鰹は食感の良さから「もち鰹」と呼ばれ、そのおいしさを存分に堪能できる「御前崎みなとかつお祭り」が5月23日(土)に開催される。静岡市・久能地区では、名物の「石垣いちご」とともに「葉しょうが」の栽培が盛んに行われている。
やわらかくて筋がなくシャキシャキとした食感が魅力の葉しょうがは、3月~7月に収穫時期を迎え、多くの店舗でおいしく味わう事ができる。
志太榛原エリアでは広大な自然が魅力で、農業、カヤック、茶摘み、そば打ちなど、各地の体験型コンテンツと連携した「春*里山はく」が3月7日(土)~4月5日(日)にかけて開催される。
春の静岡はどこに行っても「美味しい旅」を満喫する事ができる。もちろん季節にかかわらず楽しめる名所や名物も多いので、春の休暇には是非おすすめしたい場所だ。
*3月29日(日) 「桜えび」の春漁が解禁~駿河湾でしか水揚げされない、この時期ならではの味覚~|静岡県のプレスリリース